「落狂寄席」の_

「落狂寄席」第41回

プログラムをスキャンしたけど、細かすぎて読めません(笑)。ま、雰囲気だけで…。私は「あたま山」を演ってますね(なんと大胆な!)。
※自分の頭に出来た池に身を投げるというシュールな噺。近年、山村浩二さんの同名アニメがアカデミー賞短編アニメ部門受賞で話題に。
声優さんたちが毎年二回の公演を続けていた、この「落狂寄席」はもう存在しません。真打連中は今も個人で活動は続けているようですけど、まとまった形では終了となりました。増岡弘さんはご自身の劇団「東京ルネッサンス」の団員には落語を必須?として課しているようですよ。時々「若手発表会」のご案内が来る。
私が誘われた要因は、「アニメ監督たる者、人に理解を求めるためには話術が重要。それには落語を習得すべし!」でした。なんだかよく分からない理屈です(笑)。東邦生命ホールは定員300人くらいだったか、おかげで人前で喋る度胸は多少はつきました。
私が辞めた理由は「お客様が聴きに来るのは、ご贔屓の役者さんの余技を楽しむため。裏方スタッフの出る幕でない」その席はせめて「若い役者さんにこそ譲るべき」というところ。そんなこと最初から承知だったんですがねぇ。
役者さんたちと関係なく、個人でまた演ってみるのもいいかなぁ…なんて気も無きにしも非ず(書棚の一角は未だに捨てられない落語全集が)。素人落語のグループもいくつか有りますしね。ボランティアで施設を回るなんていうのもいいじゃない?。ただ、今は稽古の時間が取れないし、当分は無理無理!!
さぁ、明日は「まんが日本昔ばなし」再放送の最終回です。そういえば、「たにし長者」の演出、藤本四郎さんの風景画展が銀座の「ギャラリー近江」で開催されてます(17日まで)。地図をご提供。中央区銀座6−9−16
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F40%2F0.791&lon=139%2F45%2F59.095&layer=1&sc=1&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=317&CE.y=247
私は週末に行く予定。