早いもので…_

東京新聞06・9・17最終面

この日記も今日から二年目に突入です。振り返ればアッという間の一年間でした。今では私の生活のリズムにしっかり組み込まれていますので、これからもこんなペースで続けていけたら…と思っておりヤス。どうぞよろしうに!。
昨日の思わせぶりなDVDの中身の件は、まだ放っておいて、今日はまた東京新聞のこと。
日曜<読書欄>「今がわかる名著」今月のテーマ「マンガ」第二回目の、米沢嘉博さん紹介の三冊は、
 永島慎二漫画家残酷物語 シリーズ黄色い涙
 藤子不二雄A「まんが道
 水木しげる「総員玉砕せよ!」
です。<時代の語り部たち>との見出し、ん?段々と深くなってきたぞ。前回は誘い水だったか…。
22面、円歌×歌丸対談。「大江戸落語会」(東京新聞主催10月23日イイノホール)の特集記事だ。この新聞、古典&伝統芸能方面にも格別に力を入れてます。
で、びっくりしたのが最終面。<TOKYO発>泉麻人さんのコラム「TOKYOどんぶらこ」が最終回で、生まれ育った町の紹介。「気になる商店街」として取り上げられているのが、なんと昨日、私が懐かしさと共に数十年ぶりに歩いた南長崎であります。このイラスト地図に載ってる店の数々を見つつ歩いたばかり。この写真の交番の脇も通りました。記事では「マンガ家たちの夢の跡」としてトキワ荘の跡地のことにも触れてます。嬉しくなっちゃう!これだからこの新聞「大好き!!」(笑)。その最終面はこんな感じです。と、ご紹介しました。

アニメ演出家_

山吉康夫さんがお亡くなりになった。「キン肉マン」「グレートマジンガー」などの演出を手懸けられた方。
私ははるか昔に彼と、東映動画「レインボー戦隊ロビン」という番組で知り合いました。ペンネーム「入辺虎武」として虫プロ在籍中にお手伝いした作品です。その後も「魔法使いサリー」や「タイガーマスク」でもご一緒。当時は彼は演出助手で、私のような新人原画マンとは特に密接な交流が有り、とても気さくにお付き合いしてくださいました。優しいお人柄で…。まだ64歳とお若いのに残念でたまりません。謹んでご冥福をお祈りいたします。