「世界らん展」_

「岡田蘭園」展示

昨日は、昼にいつもの税理士事務所に寄って、書類を渡し「確定申告」の手続きを依頼。
その後、水道橋にまわって、東京ドームの「世界らん展」へ。
平日というのに凄い熱気!広い会場ですが中高年のオバ様たち(オジサンも若干)の熱気が溢れています。会期中の来場者は五十万人近くもなるらしい。ツアーバスで各地からも来てるとか。年間に(ドーム以外で)全国で開催される「らん展」全ての入場者数を足して、やっと同じくらいっていうから、このスケールは凄い。
私の目的は、この同じ会場で一年前に感激の再会を果たした高校時代のマンガ友だち(今はらん園のご主人)と、もう一度会うため。その「岡田蘭園」の展示ブースへ直行。事前に場所を知らせてくれたので、迷わずに行けた。これは有り難い。今年の彼のテーマは「蘭の密林」(画像をどうぞ)。その後、人ごみの中、各展示を一巡する。これがけっこう時間がかかります。
販売ブースに彼がいた。昨年はあわただしくて時間が取れなかったので、今度はお互い満を持しての再会です。がっちり握手!その後、ドームから出て二人だけの時間を持ったのは言うまでもありません。今回、私はお土産を持参。彼から貰った同人誌と彼が’61,62,63(15〜17歳)に描いてたカットだ。名刺大からはがき大の大きさのもの二十数枚。私の昔のスクラップブックからはがして、本人に<返却!>。かつてはこんな風に、お互いにカットの交換をしていたのです。「ながしまくん」(わちさんぺい)や「台風五郎」(さいとうたかを)の似顔絵なんかがあるのが、当時を思い出させます。突然の<タイムカプセル開封>には、彼もしばし呆然でありました。それにしても、懐かしい子供のころのマンガの話となると、話題は尽きないねぇ。よし!これは数日後の「広場・ミニ座談会」の恰好の予行演習になったぞ(笑)。