出品候補決定_

昨夜、裏打ちを済ませた作品十数点を持参して、最終的に先生に五点ばかり選んでもらった。内心「これかな」と思ってたものだったので納得です。さっそく額に入れました。
今日はこれから図書館に資料本を返却に。期限がオーバーしてるのです!いけないいけない。また、作画の際に改めて借りましょうね。
その足で今日はギャラリー「麦」へでも行ってみるかな。マスターとすっかり仲良くなっちゃったから。いつか個展でもやらせてね、なんて冗談?言ってるのですよ。
そうだ、ついでに本屋さんもチェックしてみよう!今日辺りから店頭にって聞いてたんだ。でも、まだ都内大型店じゃなきゃダメかも…?
「本屋でぼくの本を見た」(角川文庫)っていう本があってね、人気作家61人が自分のデビュー作を語ってる本。これがなかなか面白い。どんな巨匠・大御所でもみんなハラハラドキドキしてるんだよね。初々しくってさ、感動が伝わってくる。自分の本を初めて書店で見るときの興奮…分かるなぁ。
でも、石坂啓だけは自分の本のことより、手塚プロに入社したときの方が、手塚治虫に会ったときの方が嬉しかったって(笑)。
私も、最近はこういった感激が薄れてる。「あ〜、あったあった」程度。コレじゃいけませんね。もっと素直に喜びましょう。初心忘れるべからず!!!