出かける。_

今度の「あながま会」では私の展示スペースがけっこう広いので、搬入、搬出を考えると、とてもじゃないがアルミの額や木製の額を使っての展示はきつい(大きくて重いし、去年で懲りた・笑)。
そこで、小品主体にして、ベニヤ板などに和紙を貼った簡便な手作りの額に作品をのせることに。これなら軽いし、持ち運びも展示も楽。その代わり、サイズもいろいろだし、地の和紙にも変化が必要、作品に合わせた色調も考えなくては。
大体の出品ラインナップも決まったので、和紙選びに行くことにした。
いつも行く川越の書道用品店への道の途中に、種類も豊富な和紙の専門店があるのです。
頭の中で「あの漢字にはこれ、あの仮名にはこれ…」と悩んだ末に60×90㎝の数枚を購入(イイお値段)。これから半月の間、ポツポツと仕上げていく予定(一日一点かな)。
帰りに地元図書館に寄って、シュヴァイツァーの資料本を再び借りる。前に借りた時に両親の肖像画など、コピーし忘れていた。現代に近付くと、資料がある分、登場人物の似顔も模写も大変です(笑)。シュヴァイツァーは伝記マンガがあるらしいが、貸し出し中だった。ま、影響されてもいけませんから、良かったのかもね。