編集作業_

昨日、制作会社の編集室で、久し振りの映像チェック。
7分と短いが、自分の絵コンテが映像になったのを見るのは13年振りですか、実に感慨深い。
やはり、アニメの現場は楽しいねぇ♪
中身の出来はともかく…(ホントは落ち込んでる・笑)。
十数秒のオーバーだったので、ちょこちょこつまんでもらって、あっという間に定尺。
いくつかのリテイクが出たが、その場で手直しが済んだりして、デジタル編集ってのは便利です。
この私の作品、6週目のBパート、5月6日の放送だって。
前後を小林三男さん、森田浩光さんに挟まれて、もう「まんが日本昔ばなし」まんまだね(苦笑)。
初回放送の翌日ということもあって、さまざまな反応が聞けた(視聴率まで!)。
おおむね好評も、中には当然の辛口も。
その多くは、まぁ、皆さんが感じてることですが(せわしない?・笑)。
こういう番組ってのは、手探りの試行錯誤がいろいろとあって、いずれは落ち着くものです。
本家同様の息の長い番組を目指してるそうなので、しばしは温かく見守ってくだされませ。
それにしても演出陣がベテランばかりというのは、いかがなものか…
60〜70代が駆り出されてるようじゃいけません!
早く世代交代を図らなきゃね。
本家のスタート時はほぼ全員が30歳前後だったわけだし、今の若手にだって絶対出来ますって。
爺さんは、たまに渋い味を出すくらいで良いのだよ。