練馬区の「石神井公園ふるさと文化館」というところで、特別展「アトムが飛んだ日」が始まりました。
テレビアニメ「鉄腕アトム」の放送開始５０年を記念しての企画みたい。
半世紀！！！ いやぁ、凄いねぇ。
高校１年の秋に、たしか「ＳＦマガジン」誌上で第１話・完成試写会の開催を知ったんだった。
友人と観に行って、楽屋に手塚先生を訪ね、生徒手帳にサインをもらって、そこからアニメ業界に進む決心をするんだから、私にとっちゃ人生のターニングポイントの作品です。
「鉄腕アトム」は小学生のときから、雑誌「少年」で愛読してたしね。
それがテレビアニメになるなんて！と、感動ものだった。
実際、卒業してアニメーターになって、虫プロの社員にもなれて、放送最終回までの半年間はスタッフとしての参加も叶ったしさ♪
うーん、いろいろ思い出すなぁ… たしかに「追憶」のアトムだ。
展示品を眺めたら、どうなっちゃうんだろ（笑）。
今日から３月２４日まで。
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/furusato/
「石神井公園ふるさと文化館」てのは、石神井池と三宝寺池の中間にある施設ですね。
この辺り、虫プロの連中には懐かしい場所だ！
この情報は「トキワ荘通り」ブログの元日の記事にもなっています。
http://blog.goo.ne.jp/tokiwasou-street/e/5eb9012d015d42d937b5ae3965586d93
