銅鍋_

ピッカピカ♪

先般のバスツアーの昼食で「へぎそば」とやらがちょびっと出された。
先年の道場の旅行でも湯沢の「道の駅」のレストランで食べた(機械打ち?)。
しかし、どうも本物ではな〜い!と、今一つ納得がいかないのであります…
「へぎ」ってのはそばを載せる薄い板のことなんで、板に載せなきゃ本来は「へぎそば」とは言わないんだろうけど、ここではそば自体のことを指す。
へぎそばのそばは、そば粉を小麦粉でなく「ふのり」でつなぐ。
その海藻のぬめりが独特の喉越しとなって…
うーん、
ならば、ここは自分で打つしかないでしょう!!!
ということで、銅鍋(15センチの行平)を購入。
え〜、そこから〜〜???
そうなんです。
のりを煮るには錫引きしてない銅鍋が必須(金かかるねぇ・笑)。
内側に錫引きしてあると、赤紫色のふのりが鮮やかな緑色にならないのであります。
ふのりはいつかこの日に備えてと、ずっと以前に買っておいたものがある(古いほど良しとか)。
いくつかあるそば打ち教則本の中から「へぎそばの打ち方」が載ってる奴を探し出し、頭に叩き込んだ。
さ、あとは実行するだけ!!!
が、その前に通常の(店用の)そばを打たねばならぬ。
…って、おいおい、
「まだやらんのか〜い?!?!?!」
日本漫画家協会から会報「JCA通信」228号が到着。

この表紙は業田良家さんで「機械仕掛けの愛」。
また50余名が新入会と、会員の増加が凄いことになってる!