怖いお客様_

田舎/抹茶/十割

このところ、火曜のそば屋が息抜きのような…
そう、この日だけは机から離れられます♪
正月2週目となり、通常に戻ったというか、平均値。
二八が2、十割3(大盛り1)、三色9(お好み9)、田舎1、併せ盛り2(十割/田舎、二八/柚子)、かけ6(大盛り2)の計23食。
駅からタクシーでという、都内からの3名の予約客あり。
この日は長居のお客様が多く、終日賑やかでありました。
特筆は、「そば通?」の若い女性の一人客。
田舎をご注文、先ずはつゆをつけずに数本ずつゆっくりと食す。
次、ほんの少しだけつけてズズッと啜る。
口中でそばやつゆの香りを確認するというか、いわゆる「通」の食べ方♪
スマホを脇に置き、何やら打ち込んでいる。
食べ終わり、壁の品書きをじっと見入って、しばし…
追加の注文が「柚子と抹茶と十割の三色を」「ハイ」
またしてもつゆをつけずに数本ずつ、じっくりと。
ときに宙を…
こういうのって、怖いよねぇ…(笑)。
全て食べ終わってから、おもむろにそば湯を口に。
我慢できずに声掛け、
「お好きなんですねぇ、けっこうな量ですのに」
「ええ、おそば大好き。美味しかった」
いや、ホッとした!
久し振りに画像を♪
色の取り合わせが綺麗だったからね。
あ、ワサビ忘れてる。