ドタバタに母も笑ってる?

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満開のツツジ



というわけで、母(継母)の葬儀は…
日曜の通夜、月曜の告別式となった(於・横浜)。
で、その通夜に、とんでもないことが起こった。
定刻になっても僧侶が現れない!
山梨の菩提寺の住職は日程の調整がつかず、葬儀社が手配した坊さんなのだが、葬祭場のスタッフは右往左往…
会場に向かっている筈だというが、どのくらい遅れるかも分からず、ただ待ちぼうけ…
どんな事情か知らないが、一同憮然であります。
身内だけの<家族葬>として、一般の方の弔問をお断りしていたから救われたが、ただ呆れるばかり。
やむを得ず、順序を入れ替えて<通夜振る舞い>を先にする決断。
会場の都合もあり、全てを遅らせるわけにもいきません(お腹空かせた子供もいるしね)。
「食事中に坊さんが来たって待たせとけ!(怒)」ってなもんです。
結果、1時間以上の遅刻。
坊さん、平身低頭「何を言っても言い訳になります」と多くを語らず、「お布施は辞退させていただきたい」と。
そりゃ当然そうでしょうよ(むしろペナルティを?)。
ということで、通夜は坊さんの詫びから始まったのでありまする(弟子たちに「絶対に遅刻してはいけない」と教えてるって・笑)。
私とカミさんは近くのホテル泊まり。
告別式は火葬場の都合もあり、朝早くからであります。
前夜の坊さんもどこかのホテルに泊まったのか、今度は遅刻せず。
我々との間にゃ、気まずい雰囲気は漂ってますがね…
初七日のお経も済ませ、無事に告別式は終わる。
火葬場へは車で40分ほど。
炉の前でお別れの焼香をしたところで、坊さんお役御免、逃げるように帰って行かれた。
二度と会うことのない〇〇宗〇〇院のご住職、お疲れさんでした!
さらに、骨あげでもハプニング。
のど仏が綺麗に残っていて、係の方が「いやぁ、これだけ完全な形は珍しいです」と。
「ほお~…」と一同も感嘆、なるほど、仏様が座禅を組むかのような形をしていますね。
が、最後の最後、骨壷にその骨を入れるとき、その方、床に取り落とす!!!
カシャーン! アッ、こなごな?!…息を呑む一同。
その坐禅の部分がいくつかに割れたけど、なんとか形は残った。
まぁしゃあないか(得意げに言わなきゃいいのに・笑)。
全てが終わって、
全員で郊外レストランに移動し、昼食(和室)。
ところで、通夜の失態・不手際は葬儀社サイドの責任も免れず、喪主(妹・長女)の怒りは収まりません。
「請求書どおりに払うつもりはない!!!」と。
私も同意「責任者出て来いや~ッ!」てなもんです。
通夜の場には葬祭場のスタッフだけで、葬儀社の人間は電話だけの対応だったからね(普通は駆けつけるだろ)。
さてさて、減額話し合いの決着なるか…
次は来月、故郷(都留)の寺での納骨(四十九日)、亡父の隣にね。
日曜昼から月曜夕方までの葬儀行、さすがに疲れた。

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今年も咲いた♬

火曜そば屋は、
二八が9(大盛り2)、十割9(大盛り3)、三色4(狭山2、お好み2)、田舎1、併せ盛り3(二八/十割2、二八/茶1)の計26食。
そして、そば打ち体験が1。
ま、平均値に戻ったみたいだね。