四十九日(納骨)

雨上がり曇天の日曜、継母の四十九日法要。
娘の旦那が運転する車で山梨へ。
子供たち、孫たち、曾孫たち、郷里の親戚筋も集まって、かなりの数となった。
菩提寺住職の読経、全員焼香のあと、墓に納骨。
本堂裏の先祖代々の墓は山の斜面を背にして建っています。
山に埋め込む形で石造りの室があり、その中に骨壷を納めるという、珍しいお墓。
石の一つを外し中を覗くと(横幅二尺半×奥行一尺半×高さ二尺くらい)骨壷が密に並び、二段重ねにしないともう入らない。
ご先祖のどなたかは存じませんが、上に載せてしまうこと、ご容赦を。
以降も上段(ならば余裕)、次は私かな…?
全員が会席の店に移動、遺影の前で献杯・食事(私、挨拶)、夕刻に帰途に着く。

これで一段落、でも近々、家の片付けに着手せねば…
父亡きあと、一人暮らしが長かったからねぇ、どこから始めよう?

喉が痛い…咳が出る。線香の煙にやられた? 

いやいや、一昨日あたりからクシャミ連発、夏風邪ひいたかなって。