風景画展_

「藤本四郎風景画展」案内はがき

さて、今週は「まんが日本昔ばなし」の放送が有りますが、「八郎潟の八郎」の演出の藤本四郎さんから今年も「風景画展」の案内状が届きました。9月11日より17日の一週間、銀座のギャラリー近江で開催されます。もう、毎年恒例のもの。彼は現在、児童書の挿絵や自身の絵本、さらには水彩風景画の講師などで大忙し。国内はもちろん、毎年の如く海外へもスケッチ旅行に出かけています。今年の案内状の絵はフィレンツェの町だった。これはミケランジェロ広場からの眺めだな、羨ましい!!よ〜し、観に行くぞぉ!。皆さんも是非にお出かけを!。直前になったらまたお知らせしましょう。
ところで、その「八郎潟の八郎」ですけど、番組HPでも、狢さんの資料室でも演出は藤本さんになってるから、きっとその通りなんでしょうが、私は、この作品は美術の阿部幸次さんのものとばかり思い込んでいました。当時はまだ阿部さん自身が演出未経験だったので、絵コンテだけを藤本さんが代行?したのかとも思うんですが…そのくらい阿部さんの世界になってます。その辺り、今度の個展で藤本さんに確かめてみようかな。

印税_

講談社から「マンガ聖書物語」文庫版重刷分(旧約篇23刷、新約篇20刷)の印税支払い通知が届く。6月末の発行ですのでほぼ2ヶ月後となりますか。こちらは実売部数に対してではなく、単純に発行部数に応じた金額が支払われます。(要は先払い?)大出版社ならではのことですね。