2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

55555_

なんと、カミサンがゲット!(笑)。 カミサンが自分のパソコンで、このブログを覗いて「5並びだぁ!」って大声上げてた。あららぁ、そいつはどうも…です(一応、確認)。 「どうしたらいい?」って聞かれても…そうねぇ、何かプレゼントでも考えましょうか…

喫茶店ギャラリー_

書道教室でご一緒の奥様が、近所の喫茶店の壁面を利用したギャラリーで個展を開催中。そこで、<午後のコーヒーを>と、覗きに行く。 ご夫妻でヨーロッパ旅行(今回は南フランス)した時の思い出の数々を、ご主人は水彩のはがき絵に描き、奥様が詩(短歌)に…

「青ひげ」_

「青ひげ」にはKHM番号はありません。 「グリム童話集」初版だけに収録されていて、のちの版からは削除された話。 グリムよりずっと以前のフランスの「ペロー童話集」に同様の話があったので、兄弟はドイツの昔ばなしではないと判断したようです (「いば…

円楽さんも。_

KHM44「名付け親の死神」(全23ページ) これ、落語の「死神」と同じ話。というより、落語の方は、グリム童話を翻案して作り上げたモノ。 グリムでは、 子沢山の男に十三番目の子供が生まれる。男は道で出会った死神に、赤ん坊の名付け親になってくれ…

印税_

いのちのことば社から印税支払い通知(昨年末〆の分)が届く。「まんが聖書物語」(合本)が通常より増えてる。新刊「キリスト教の歴史」が出たための相乗効果かも。有り難い(笑)。 そうだ、確定申告!そろそろ片付けねば。

KHM39_

「小人の話」(全25ページ)。 これ、三つの話で構成されてる。 最初は、貧しい靴屋夫婦のために、夜の間に小人が靴を作ってくれるっていう話。 「小人の靴屋さん」なんてタイトルの絵本になってたりして、良く知られたモノですね。夫婦はお礼に、小人の服…

その後_

駅で西村さんと別れた後、私はその足でギャラリー「麦」へ。6人の女性作家による版画のグループ展が昨日からの開催。内の一人が友人なのです。マスターが会うなり 「昨日、金山さんがここでインタビュー取材受けてましたよ」 「あぁ、NHK・BSで今度や…

来客_

連日、市民会館へ。今日は私の「まんがグリム童話」で<各話解説>していただいた、ドイツ語の先生で魔女研究家の西村佑子さんが、遠い所にもかかわらずお出かけ下さったので。 理由は、伊藤亘さんとも「日本グリム協会」で旧知の仲ということと、魔女が介在…

児童劇_

では、本日は「ラプンツェル」公演を観に、市民会館へ行こう。 「芸術祭」自体の絵画、書、写真、工芸などの本格展示もあるし、そちらの方でも刺激を受けに。美術家協会の出展メンバーにはかつて一緒にお仕事した、元?アニメーターのSさんがいるし、書道教…

N子(つづき)_

ジョバンニさんから「画像が届いた。すぐにN子に見せる」との返事。やれやれ(笑)。 再会を熱望してた「しもやん」さんも、どうやら願いが叶ったようで、メデタシメデタシ!(また十年後じゃ、可哀想だ)。

「親指小僧」_

KHM37「親指小僧」(全29ページ)。 「どんなに小さくとも構わないから子供が欲しい」「可愛がって育てるのにねぇ」 夫婦の願いは叶うが、いつまで経っても小さいまま。 洋の東西を問わず、こういったお話はどこにもあるものですね。この話、「一寸法…

なんて長いタイトル!_

KHM36は、「テーブルよご飯」と「金貨ロバ」と「こん棒出ろ」(全33ページ)。 これは、ドラえもんのポケットみたいに、願望を叶えてくれるお話。テーブルにはいつだってご馳走が並ぶし、ロバは金貨を吐き出してくれるし、窮地に陥ると袋の中からこん…

市民芸術祭_

伊藤亘さんの協力による「ラプンツェル」児童劇の素材搬入に付き合うため、指定された時刻に市民会館へ。 私は結局のところ、実作業に何のお手伝いもしていない。オリジナル原稿はNGというので、「ラプンツェル」のマンガのゲラだけ渡して、展示方法などは…

KHM34_

「賢いエルゼ」(全23ページ)これは、ナンセンス落語のような、こっけい譚。先を、先をと想像して、心配で何も出来なくなってしまう娘。「もし、あの鍬が落ちてきたら…」というわけですが、さて、どんな思い込みを?

ガリレオの本_

しばらく振りに市の図書館へ。「ガリレオ・ガリレイ」の資料探し。 普段から資料は収集に努めてるけど、特定の個人となると、やはりこういう所に頼る必要が出てくるようだ。ネットで蔵書を確認の上、出掛ける。 書庫から出してもらったりして、使えそうな数…

全く別の話題_

出ましたぁ!川内康範大先生!!!あの人、めったに人前に顔を出さないことで有名だったのに…久し振りに見ましたねぇ。いやぁ、お元気そうだ。 「まんが日本昔ばなし」の企画・監修では、実際には姿を見せず、奥の院から我々に存在感・威圧感だけを抱かせて…

味噌樽_

画像は、仕込みの終わった我が家の味噌樽。元は居酒屋から譲り受けた「剣菱」の三斗樽。10キロの漬物用の重しが二つ載って、ホコリよけにビニール袋で包んでます。かぶせてあるのは梅干し用のザル。ラベルは開祖「増岡弘」の筆。 今年は、玄関脇でなく、北…

添付ファイルと…_

ジョバンニさんのメルアドに当夜のデジカメの画像&映像を送ったら、容量が大きすぎてか?NGだったらしい。「再送して」とあるが、同じ結果になるのだろうし、分割して送るか、圧縮フォルダにしてみるか…こんなとき、パソコン基本操作に弱いから困る。だけ…

味噌の仕込み、完了!_

朝から、もう一度弱火で豆を温めて、えいや!っと再度の仕込み作業。午前中で何とか片付いた。ヤレヤレです。 あらら、「みそひともんちゃく」雲上人仲間の喜多川拓郎さんも昨日やられてたご様子で、HPに手順を詳しく「画像付きで」アップされてます。そっ…

KHM29_

「三本の黄金の髪の毛をもつ悪魔」(全33ページ) この話はあまり知られてない上に、説明が難しい…読んでもらうのが一番(笑)。扉の絵でご想像を…悪魔が主人公ではありません(その祖母でもない)。

ローマの友人_

昨日の夕刻、手塚プロの小林氏からTEL。 「N子がとっくに日本に来ていて、会えるのは今日しか無いと連絡があったけど、どうする?」 「そんなバカなぁ!」 年が明けたらいずれ帰郷するとの手紙はもらってたけど、いきなりそれは無いだろうよ。彼女らしい…

「ブレーメンの音楽隊」_

KHM27は「ブレーメンの音楽隊」(全17ページ)。 ロバ、犬、猫、ニワトリが、ドイツの北の街「ブレーメン」へ行って音楽隊に入ろうと、一緒に旅をするお話。結局のところ途中の家に安住しちゃって、ブレーメンとも音楽隊とも無縁なんだけどね。でも、…

豆煮、第二弾_

昨日は前夜の味噌の仕込みに疲れてか、一日ダウン。けれど、今日も大豆を煮ています。同じく三升半。トータルで30キロくらいの味噌作りとなるのかな。結局は去年と同量だ。けっこう体力が要るので、この量がもう限界かもね…(以前はこの倍近く作ってたこと…

KHM26は_

「赤ずきん」だ。これはもう何の説明も要らない話だけど、私は原話の「もう一つのお話」というのも描いてます。そっちは、赤ずきんとおばあさんがオオカミを待ち構えていて、殺してしまう(溺死させる)というもの。知ってました?(全21ページ)。

豆を煮る_

味噌の仕込みのため、早朝から大豆を煮ている。寸胴のアルミの大鍋で、豆は三升半。いい匂い…は、未だしない(笑)夜までコトコト煮つづけて…柔らかくなった豆をつぶして、塩切り麹と混ぜ合わせる作業がそれから…で、やっと樽に詰め込む…おっと、その樽を仕…

「ミニ座談会」だって?!_

「月刊広場」経由で再会した西岡さんと、主宰の林さん、手塚プロの小林氏、会員のTさん、それに私の5人(場合によってもう一人)で、近々「月刊広場・ミニ座談会」の開催ですって!!どうやら皆さん、お互いご近所同士のようで、会場も隣町。ひょっとして…

七羽のカラス_

KHM25は「七羽のカラス」(全25ページ)。この話も「十二人兄弟」同様、末娘のために七人の兄が呪いをかけられてしまいます。カラスに姿を変えられた兄たちを捜す妹。長旅の末に辿り着いたのは…

同人詩誌_

詩人・穂高夕子さん編集・発行の「礁」創刊号をいただく。短詩型文芸を追求する詩誌。 以前「轡」(くつわ?)という詩誌を長く出されていて、それの終刊を受けての「礁」(かくれいわの意)の出発だそうだ。7名の同人によるもの。同人誌といっても立派な印…

いい気分_

「ハイ、お父さん」昨夜、娘からチョコレートを貰う。嬉しかった(笑)。 朝刊(東京新聞)に、シナリオライター西川つかささんの自伝本「ひまわりのかっちゃん」(講談社刊)の紹介記事が大きく出てる。ご本人の顔写真もカラーで!見出しは「先生と出会い …

「世界らん展」_

前橋の友人「岡田蘭園」主人から洋蘭総合誌「JOGAレビュー」最新号(この季刊誌は岡田さんが編集長)と一緒に「世界らん展2007」(東京ドーム)のチケットが届く。この2月24日〜3月4日です。 昨年、感激の再会を果たして以来、もう一年が経った…