2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

KHM15_

「ヘンゼルとグレーテル」 お菓子の家が出てくる誰でも知ってるお話だから、解説は不要ですね。あ、これにも魔女が登場してる(笑)。しかし、ドイツ風の子供を描くって難しい…「ラプンツェル」と同じく全33ページ。ヘンゼルが男の子の名前です。 さぁ、今…

びっくり!_

「月刊広場」誌上で懐かしい名前に巡り合い、いつか連絡が取れたら嬉しいなぁ…なんて思ってた先輩(Nさん)から電話が!会の主宰が仲介してくださったようだ。 数十年ぶりの会話。声やしゃべり口調は昔と変わらない。こちらもついつい大きな声で、嬉々とし…

ラプンツェル_

で、KHM12が「ラプンツェル」です(「市民芸術祭」でこれの舞台劇をするという)。けっこう有名なお話なのでご存知の方も多いかと。 ラプンツェルというのはツマミ菜みたいな小さな西洋野菜の名前で、サラダなどで食べます。ドイツに取材旅行した折、市場…

お詫び_

昨日、白虎隊士の末裔の方々と歓談。 過日、この日記に書いた、白虎隊士「篠沢虎之助」のお孫さんの奥様の一年忌です。案の定、「白虎隊」の話題も出るわけで、私も貴重な資料の数々を見せていただきました。そして、私はおおいに反省させられるわけでありま…

「兄と妹」_

KHM11は、また兄と妹の話(10は「ならずもの」っていう、ニワトリ夫婦の話なんだけど不採用)。でも、この「兄と妹」は泣かせます。森で隠れて暮らすっていうところは「十二人兄弟」と似てるけれど、これは可哀想な兄妹として始まってますから。でも、兄…

グリムの扉_

KHM5、6、7、8とパスして9は「十二人兄弟」です(5は有名な「狼と七匹の子ヤギ」ですが、マンガにしなかった。6、7、8のタイトルも省略ご容赦)。 十三番目に生まれた初めての女の子は、実は十二人の兄の存在を知らない…。 じゃ、ちと長くなるけど…

勘違い_

昨夜の書道教室。私の場合は、出品作を先生に選んでもらった上で、搬入へと向かいます。仲間の代表が一人、皆の作品を携えて。 展示は中央公民館で、2月の2、3、4の三日間とのことです(搬出は4日の夕方)。ん?「市民芸術祭」は20〜25日。アレレ「…

夕刊に_

「アニメージュ」初代編集長の訃報。Oさん。見覚えのあるお名前。'78年に初めてのアニメ月刊雑誌として登場したのが、徳間書店の「アニメージュ」だ。この雑誌、パイオニアとして、アニメ業界の広報の役割を、ずいぶんと担ってくれました。もちろん今でも…

どろろ_

明日から映画「どろろ」(手塚治虫・原作)が公開だそうで、TVスポットも流れてますね。妻夫木聡くんもあちこち番宣に登場して頑張ってます(ご苦労さま)。 さて、今日は珍しいもの見せちゃおう!TVアニメ「どろろ」のセルだ。私がかつて虫プロで「どろ…

ひとまずは。_

よーし、あとちょっと「目途は立ったぞ」と、昨夜の時点。頭痛?はピーク。 こりゃ少しは外に出なくちゃと、今日はお仕事始める前に… 今度の日曜日、親戚が集まる場へ出かけるので、そのときに渡す写真をプリントしにカメラ屋さんへ行く(正確には、メディア…

<後篇>_

ここ数日、パソコンに終日向かってる。「イエズス会」の絵コンテが終わったところで、残りの分量を量りながら、巻全体の構成を決め込むためだ。ここから先は現代まで、その範囲が膨大なため、まとめ方と、描く対象の絞込みが難しい。広く浅くで良いのか…?。…

書_

書道教室の生徒として、市民文化祭へ出品する書の作品を、そろそろ「裏打ち」しないといけない。シワをのばして額に入れるための作業。書いたものを霧吹きで湿らせてシワをのばし、それに裏打ち用紙を貼り付けるので、墨が完全に乾いてからでないと、この作…

グリムの扉絵_

KHM1の次は2といきたいところですが、4なのです(笑)。 2は「猫とねずみの共ぐらし」といって、猫が一緒に暮らしていたねずみを食べてしまうという、救いの無い話。絵コンテとラフまでは仕上げたけど、ペン入れはせず。3は「マリアの子供」という、ちょ…

Google検索_

昨夜、Googleについての特集番組を観る。 検索情報によって暮らしている青年の姿は、興味深いものがありましたね。私もたまに自分の情報を検索することがあるので、さっそく一部をGoogleで試みたら、先月のある日の<クリスチャン新聞>に拙著「まんがキリス…

ギャラリー「麦」_

また「麦」に行く(あ、昨日のことです)。オーナーともすっかり顔なじみだ(笑)。金山さんは「今日は家で絵を描いているので行かない」と連絡があったそうで、実は、今回は金山さんでなく、先月のこのギャラリーで開かれた「グリム童話の世界」展でお目に…

幻の「ドラえもん」_

先日、金山さんの個展で再会した虫プロの仲間、真佐美ジュンさんから珍しい?本をいただいたので紹介します。 はるか昔、日本テレビで放映の「ドラえもん」 (’73)が特集されたファンブック。 先般、大山のぶ代さんら声優陣の交代でも話題になったテレビ…

陽射しが暖かい_

倅が昨夜、突然の帰宅。今年初めての休みが取れたのだとか。年末年始の忙しさは大変だったらしい。若いからって無理しちゃいかんぜ。まぁ、ゆっくり寝ていきなさい。 久し振りに旧仕事場へ行き、花壇の雑草を取る。 菜の花はすっかり虫さんに食べられている…

「メディチ家当主暗殺の真相」_

義弟から今月5日の日経新聞の記事に上記のようなモノがあったよ、とメールが。最近のイタリアの科学者チームの調査で、当主の死因が特定されたというのだ。記事も全文転記されてたが、この当該部分は私の「マンガ メディチ家物語」でも文章として書いている…

小林三男「風墨画」展_

「まんが日本昔ばなし」の二代目CD(チーフディレクター)小林さんから個展の案内ハガキが届く。 小林三男「風墨画」展です。一年程前には「癒しの風・風墨」っていうDVD画集を出されてました(’05/12の日記に書いた)。今度は銀座のギャラリーで個展で…

マンガがらみ_

昨日、コミックGUMBO(ガンボ)っていう無料のマンガ雑誌創刊のニュースを見かけた。 フリーペーパーと同じ扱いっていうのは面白そうです。都内駅前で配ってる。家に居たんじゃ入手は出来ない(笑)。ネットでも見られるっていうけど、そっちに食指は動きま…

書のブログ_

思いついて「書」のブログを検索してみた。いやぁ、HPを含めて凄い数があるものですねぇ!。 高名な書家から全くの初心者まで実に広範囲、皆さん、さまざまな形態でネット上に作品を発表されてます。コメント欄などから察するに、相互のネットワーク網さえも…

先輩の訃報_

実は金山さんの個展会場で知人から「昨日、○○さんの葬儀に行った」と聞かされた。もう驚いたの何のです!お身体を悪くされて現場を離れてから、すっかり疎遠になってしまったけど、その昔ずいぶんとお世話になった方。「まんが日本昔ばなし」でも初期シリー…

講談社から_

電話あり。「マンガ メディチ家物語」の現状についての報告。先日の手紙で、併せて問い合わせたんですけどね。それのお返事です。正直、売れ行きは止まっているようだ。といっても書店に本自体が無い(笑)。かといって、なかなか重刷には踏み切れないようで…

健康診査の_

結果報告書が到着。全て?の数値が上昇。お酒の復活のせいかな、やはり。 5年間の禁酒から、ほぼ元に戻って…さてどうなるのかというのが今回の診断の目的でもあったから、この結果は正直な反映ですね。後日「健康相談」の場が設けられるので、この結果を携…

ボウリング大会_

昨日は朝から自治会主催の「新年ボウリング大会」に参加(70名弱か?)。十数年ぶりかでレーン上に立つ。成績は散々なもので、とてもマイボール所持している者の記録ではありません(もっとも今は物置の奥)。けれど、ご近所さんとの交流も含めてお昼まで…

虎之助異聞?_

カミサンの叔父上より私宛に封書が。ドキッ!早速に「白虎隊士・篠沢虎之助」のことで叱責か?「私の祖父のことを勝手に」って…ど、どうしよう…おそるおそる開封したら、昨年のこの時期に亡くなられた奥様の一年忌「偲ぶ会」(ご自宅)へのお招きだった。ふ…

書評_

小冊子「いのちのことば」2月号に「まんがキリスト教の歴史・前篇」の書評が掲載されているということで、編集さんから数冊まとめて送られてきた。小海キリスト教会の牧師さんが書いてくれている。まぁ、この小冊子、いわば身内の刊行物ですから書評もそん…

書道教室_

夜、今年最初の教室です。昼に「市民芸術祭」への出品申し込みを済ませておいたので、一応いくつか書いたものを抱えて出席。どうすべきか先生にご意見を伺わねばと。一つは「孟子」の言葉を書いたもの。もう一つは自作の短詩(オイオイ!)。見ていただいた…

サニープレス_

お、ポスティングされた地域情報紙に「金山明博個展」の記事が!しかも一面カラーです。 やったね!。 若さ溢れる写真と共に、詳しいプロフィールが紹介されている。なんといってもアニメ「あしたのジョー」作画監督の一人というのが凄いバリューだ。もっと…

鈴木伸一さん_

東京新聞夕刊の週一連載「アニメ大国の肖像」は今週から鈴木伸一さんだ。 伝説のトキワ荘の住人でもあったけど、ここでは横山隆一の「おとぎプロ」でアニメーションを始められた頃のことが書かれています。今は杉並アニメ・ミュージアムの館長さん。 私も少…