2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ご褒美?_

10月もアッという間に終わろうとしている。 仕事の方は、何とか最初のパート「ルター」の絵コンテが片付く(40ページ強)。 次は「ツヴィングリ」「カルヴァン」だが、マンガにするのは難しそう…文章とイラスト主体でまとめようか。 ということで、ベラ…

「坂口尚」_

オフ会記念?。残念ながら都合がつかず、参加は叶いませんでした。 まぁ、私にとって「オフ会」というのは未知の領域ですから、気後れ、ためらいも若干…(笑)。 でも、<畏友>の熱烈なるファンの皆さま、今日の会合でも、彼のことを熱く語り合ってください…

「ブラザーズ・グリム」_

今日、WOWOWで「ブラザーズ・グリム」を放送(22日にもやっていた。来月もある)。公開からちょうど一年くらい経ちます。奇妙な映画だったなぁ…DVDも出てるけど買ってないし、この際、録画しておこうか。 それにしても、可哀想なのが私のグリム…。…

「世界史」騒動_

私の机の上には常に「詳説世界史B」の教科書(山川出版社)が置いてあります。私のマンガ執筆には欠かせない、基本の書と言っても良い。しばしば開いて確認しています。歴史学者でもない人間が、歴史を扱ったマンガを描くからには、高校の教科書に載ってい…

日本一_

ところで、日本ハムの優勝おめでとう!44年振りということは東映フライヤーズ時代、水原監督の下、土橋、尾崎、張本、毒島(ぶすじま)なんかが活躍してた頃ですか、私が高一の時!うっひょー凄い昔だ。そりゃオールドファンは感激でしょうね。新庄の嬉し…

「本の日」?_

今日は「本の日」なんですって。…って何?。10月27日は文字・活字文化の日、ということですがいつから始まってるの?由来は?意味合いも含めて全く知らなかった(「読書週間」っていうのは知ってるが)。で、出版文化産業振興財団が第1回「読ませ大賞」…

「萬雅」_

今の時期、例年ならまだ残っている筈の味噌が無くなって、急遽、今年の味噌を蔵出しです。元の仕事場の玄関先に鎮座まします「剣菱」の酒樽が、我が家の味噌樽。開封すると、室内にお味噌のいい香りが…!!ウン、今年も「萬雅」は上出来。この分なら今年こそ…

「詩集」_

先日お会いした方の個人詩集が、男性と女性からそれぞれ届く。昔の自費出版によく見られたような手作り感に溢れたものでなく、どちらも立派な装丁のハードカバーの単行本です。凄いなぁ…。いくら自分も本を出しているといっても、私のとは出版の目的も性格も…

彩雲閣_

さて、これは何でしょう? 柱サボテンのようにもに見えますが、サボテン科ではなくトウダイグサ科の多肉植物です。1メートルちょっとの高さ。最近になって小さなへら状の葉がたくさん付きはじめました。三年ほど前に娘が知人からいただいたのですが、その時…

「まんが日本昔ばなし」_

あらあら、「まんが日本昔ばなし」公式HPが閉鎖になりましたねぇ。先日「文字が大きくなった」なんて書いたばかりなのに。以下はそのコメント。 「まんが日本昔ばなし」の公式HPは、 番組が終了いたしましたので、閉じさせていただきます。今後、この番…

「漫画市」10号_

「懐かしの漫劇倶楽部」(これが正式名称?)の高橋さんから「漫画市」という本を頂戴した。アップルBOXクリエートというところから出されている、ちょっと不思議な?本です。 復刻本というのでもなし、「伊賀の影丸」扉絵、評論、パロディ、研究 他とな…

詩と絵画と音楽_

昨夜は「抒情文芸」創刊30周年記念パーティーへ参加。今日は朝、隣町のギャラリーへ「絵画展」。午後から近くの教会で「チャペル・コンサート」と、文化満喫!充実の佳き日だ。 昨夜のパーティーは飯田橋の日本出版クラブ会館で開催された。地下鉄「神楽坂…

「航空祭」近し_

ここ数日は午前中からときには夕方まで、航空機の爆音が凄い。編隊飛行だったり、旋回してたり、低空飛行でうるさくって困ります。来月3日(金)に自衛隊入間基地の航空祭があるので、その訓練飛行なんでしょう。ヤレヤレです。と言いつつ、たまにベランダ…

油絵鑑賞_

ご近所の奥様が「絵画グループ展」のご案内状を届けてくださる。会場は先般、金山明博さんが個展を開いたと同じ、新狭山駅近くの「ギャラリー麦」だ。 この奥様、趣味で油絵を描いてらっしゃる。毎年、この時期には市民文化祭が開かれ、地元公民館で日頃の成…

「養老の滝」_

最近のひょうたん繋がり?から「養老の滝」です。これはパート2の最初の方で担当した作品。「ちょうふく山の山んば」と前後してたかな。 内容は誰でも知ってる孝行話ですね。裏表紙が父親になってるから、今回は絵本を広げてスキャンしました。この絵本、造…

報告でも_

昨日は重労働だったので、身体のあちこちが悲鳴を上げてます。花壇の木製の柵(連杭)をやめ、レンガに替えたのでね。レンガって重いなぁ!120個ばかりなんですが(もちろん何回にも分けて運んだんだけど)。木製の柵は地中部分が蟻に食われてもうボロボ…

今日は_

爽やかな陽射しの一日、台風も近付いているようではありますが、まだ影響は無い様で…。こんな日にこそ、元仕事場の花壇の手入れを済ませましょう。球根を植えるには、土作りを先にしなければ!(まだやってなかったの?ハイ)。 画像はそれとは関係なく、自…

本来は_

ブログに書くようなことじゃないんだけど、個人的な備忘録として少しだけ。 夜、久し振りにカミサンと外食して戻ったところに、とても大切な人からの電話(ドアを開けたら呼び出し音が鳴っていた)。「温泉に行きましょう」との誘いだ。何ということ!まさに…

仕事の話_

編集さんから売れ行きの報告と、<後篇>の進捗状況の様子伺いの電話あり。 配本されて約三週間、出足はとても良いとのことで何よりです。この調子なら再刷は近い…?。クリスマスシーズンに向けて、とでもなりますかね。期待いたしましょう! むしろ心配なの…

友人から_

ルターの資料にと、友人がヴァルトブルグ城の追加の写真、旅行者用のリーフレット、絵はがきのコピーなど送ってきてくれた。有難い!さらにはメールで「飲み」のお誘い。はは〜ん、こっちが目的ね?(笑)。ハイハイ、考えときます。 「月刊広場」のバックナ…

その2_

爺さんのキャラ表もついでにお見せしますが、昨日のキャラクターに色が付くと、こうなります(笑)。 通常の彩色仕上げのままだと、「ばばっちい」感じが出ないので、セルの表側から薄塗りの絵の具をのせて、汚さを強調してます。もっとも、爺さんまで同じ手…

「はなたれ小僧さま」_

えーと、汚らしいキャラクターモデルでごめんなさい。 これは私の担当した「はなたれ小僧さま」です。ビデオにもなってますね。私はこれの童音社版の絵本を持ってます(明日ご紹介)。 パート4(’76・10〜’77・3)の作品です(この時期に私の担当も…

「月刊広場」10月号_

今日のご紹介は「月刊広場」10月号。 「劇眼漫歩」は季刊ですが、こっちは月刊だから、届く度に「え、もう1ヶ月が経ったのか!」って、驚いてしまう。日々が猛スピードで経過していきます。 表紙は西岡たかしさん。フォーク歌手(「五つの赤い風船」)の…

「劇眼漫歩」拝受_

「懐漫倶楽部」の季刊誌「劇眼漫歩33号」がメール便で到着。今回の表紙は渡辺脩己さん。失礼ながら会の皆さんとは交流が未だなので、どのような経歴の方なのかが…。しかし、この流麗なペンタッチといい、コマの構成といい、プロの漫画家さんに違いない。私…

七味入れ?_

「忙中閑あり」じゃないけど、ひょうたん、こんなのを試作。いちばん小さいものに、100円ショップで買った綴じヒモを結び付けてみました。上出来上出来!可愛らしいじゃありませんか。高さ僅か7センチ、使い道は七味唐辛子入れかな。隣の中身を入れ替え…

「げんば日本昔ばなし」_

「猿地蔵」は私にとって番組が3ヶ月で終了後、9ヵ月後に再開が決まったパート2の最初の担当作品なので、余計に意気込んでたのかもしれません。 ご紹介するのは、初期のそんな熱気を感じることが出来る一つの記事。載っているのは放送メディア業界誌「放送…

「猿地蔵」絵本_

これが私の「猿地蔵」の絵本。左から講談社版、童音社版、二見書房(サラ文庫)版です。 この作品だけ、なぜかこんなに持ってる(笑)。ようこさんの実家に有るのはどれでしょう?(この他に童音社版と同じ大きさの国際情報社版も出てた筈です)。講談社版の…

4位。しかしランク外_

文化庁メディア芸術祭メディア芸術4部門100選で、アニメとマンガもそれぞれ上位25作品が発表されました。 http://plaza.bunka.go.jp/hundred/index.html 一般のアンケート投票による結果ですから推して知るべし(組織票も?)。口あんぐり…笑うしかあ…

「猿地蔵」?_

昨日の新聞の「暮らし」 欄に、チャドクガの記事が大きく出ていた。まさに私の症状そのもの。もう回復したものの、ご近所に迷惑かけてもいけません。業者に消毒を頼みました(もう遅いかな?)。YUAさんのコメントの如く、今年は大流行なのだそうです。皆さ…

抒情文芸_

およそ今の私に似つかわしくない季刊雑誌「抒情文芸」であります。30周年記念号。 これは、さらに遡ること約10年、久保書店から出されていた投稿月刊誌「灯」の再刊というか、「抒情文芸」と誌名を変えたものの廃刊となってしまった雑誌を、一読者だった…