突然_

「彩の国、古本まつり」チラシ

仕事場に息子現る!昨夜遅く自宅に帰ってきて、今朝、仕事場の私の元に。連絡ぐらいしろ(笑)。
「ねぇ、バイクのキー知らない?」「知るかよ」
相変わらずマイペースだ。
そこに編集さんからTEL。「ゲラが上がってきました。突然ですがこれからお届けに」
「あ、いいけどこれから出掛ける予定…。じゃ、途中で受け渡しを」
一昨日から隣町所沢で、恒例の「彩の国古本まつり」が開催されているので、混雑する土日を避けて今日行くつもりでいたのです。そこで、私の方は描き終わっている原稿を持参、所沢駅改札で待ち合わせと決める。その前に幾つかコピーが必要な物も有って慌ててしまう。息子も仕事に戻るということで一緒に駅へ。電車に乗るのは久し振りだ。
二月以来の編集さんもゲラを前にすると「いよいよですねぇ!」と妙に高揚している様子で、可笑しい。下巻のことや、さらにその後の企画にも話が跳んで長時間、ついには一緒に古本市へ。さすがに会場で「じゃ、後は自由に」。
今回の古本市は映画が特集されていた。古い(’60年代前半)「映画の友」「スクリーン」「映画ストーリー」「キネマ旬報」が平積みされていたので、「おっ!」と、幾つかチェック。しかし、スターの似顔絵投稿欄に私の作は発見出来ず(ちょいと残念!)。ジャンル雑多に20冊ほど購入して帰途につく。たまに出かけると疲れがどっと出るようで、歳かなぁ…。