「幸せなハンス」_

「幸せなハンス」扉

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同じハンスでも、こっちのハンスは
「超英人(ちょうええひと)byきらきらアフロ
というか、純朴で気のいい男。長年の奉公の末に頂いた金塊を、気前良く物々交換していって、とうとう最後には重いだけの石を担ぐことに。で、その石が水に落ちたら「開放された!」と大喜びで、何一つ持たずに母の待つ故郷へ帰るのです。まぁ、欲の無い…(笑)。
「人間、何一つ持たずに生まれてきたのだから、死ぬ時も無一物で」
という意味が隠されている、との解釈?もあるのですが、さてどうなのでしょう。
早朝からの雨も上がり、私の寝室から見える桜の花もほぼ満開となりました。この週末はお花見日和ですかね。