球根が消えた?_

昨日、ベランダの鉢に春植えの球根をと、アッツザクラ(ロドヒポキシス・八重咲)の球根2袋を購入。
ココナッツピートのような乾いた土が入った袋の中に「2球入り」なのだが、なんと、開けてみたら1球だけ。
土ごと紙の上に拡げて探るが、無い。はて、もう1球はどこに消えたのか? 別の袋はOK。この花の球根はとても小さいのです(7〜8ミリ)。土にはところどころに同じくらいの塊が有るが、つまむとすぐにボロッと崩れるから間違わない。単純な入れ忘れなのかな?
こんな場合、数百円であろうと「まぁ、いいか」というわけにはいかない(1球の単価が倍になってしまう!)。
やはり、購入店にクレームです。袋にその一つの球根を土と共に戻し、ゴミ箱からレシートを探し出し、皺を伸ばしてと…ヤレヤレ。
で、出かける。歩いて行ける距離の店で良かった。でも、面倒なことに変わりはない(怒)。
店員さんに事情説明。こっちは真実を述べてるのだが、なんだか嫌な心持。
「そんなはずはありません」なんて返されたら、証明の方法が無いしね。
もっとも、そんなこと言ったら大ゲンカは必至だ(笑)。店は信用に関わるから、先ずは客の言うことを信じるのが基本でしょう。
でも、昨今、これを逆手に取るような「クレーマー」の存在が問題になってるのも事実。メーカー、店舗には専門の対策班を置いてるところもあるようですしね。
そんなことも、ふとよぎったりして、「クレーマーと思われるのもシャクだしなぁ」と。
しかし、それで申告をためらってしまうのは本末転倒だ。
今回、販売担当者が他の商品をチェック、指で感触を確かめながら「これは大丈夫そうですから、どうぞ」と、別の袋を差し出した。私持参の最初のものも一緒に。つまり、交換でなく、追加で新たに一袋を貰った形となったのです。2球が1球となり、最後に3球となった。サンキュー!(しゃれかい!)。
これぞ「正直の頭(こうべ)に神宿る」…アレ、ちょっと違うか(笑)。
ま、いろいろ有ります。