ミニ同窓会_

著者校正をなんとか終らせて、夜にお出かけ。旧虫プロの友人たちと呑みました。
虫プロ草創期からの制作のお二人と、全盛?の頃に入社の我ら三人(アニメーター二人と制作)。
先輩、後輩でのミニ同窓会、古希組VS還暦組ですね。私は今回、お呼ばれの初参加。
場所は、先輩のお一人が営む「骨董店」です。
虫プロでは手塚社長と直接接する部署でお仕事されてた人(いろいろな面白エピソードをお持ちだ)。「W3」限りで退社され、芝居の道へ…そして、後年現在のお仕事に。
私と、この先輩とは当時の接点が無く、初対面も同じ。だから、皆に先んじて訪れ、自己紹介を済ませた。他は旧知のメンバー。
「骨董店」の店内で、古美術品に囲まれての一献なんて、風情があっていい感じ!嬉しいな(笑)。
もう、このくらいの歳になると当時の関係とは無縁で遠慮が無く、もうあけすけタメ口の応酬(一応、私は敬語でね)。
40年余を一気に遡り、文字通り「思い出ばなしに花が咲く」という奴で、この爺さまたちの話し、いったいいつ果てるの?…もう!
しかし、実に楽しかった。
ときどき開かれるこの集まり、ホントは真面目な「編集会議」でもあるのです。いずれ、私も係われるのかな…?
<深夜まで仕事してたアニメーターを、制作が会社の車で自宅まで送り届ける>という、虫プロ時代の日常。
そのタイムスリップが、昨夜、起こった(アニメーターが酒飲んでた!という違いはあれど)。
制作さん、送りをありがとう!ちゃんと、仕事するからね。