復活?豆腐作り_

手造り豆腐用の箱とにがり

一応、渋谷と新宿の東急ハンズで「かん水」(粉末?)を探してみたけど置いてなかった(新宿高島屋内の紀ノ国屋にも)。
店員さんに聞いたら、以前は取り扱ってたけど、近年、業者の側から撤退したらしい。まぁ、家庭での需要は無いんだろうね(笑)。
横浜の中華街では売ってるらしいけど…それはまたいずれの機会に。
ということで、せっかく食材売り場へ行ったんだしと、「天然にがり」を買いました。
こう暑くちゃ、旨い「冷奴」でも食べたいところですからねぇ。
我が家には手作り豆腐用の箱もあるのだ! 
ずいぶんと以前には豆腐作りにも嵌まってたんだけど、一丁だけの割りには手間がかかるのと、おからの処分が嫌になって封印しちゃったのです(そういや「手作りソーセージ」も封印したなぁ・笑)。
手元に、みそ作りで余った大豆がたくさん残ってるし、久し振りの手作り豆腐といきましょうか。
えーと、先ずは2カップの大豆(300g)をたっぷりの水に一晩浸すところから始めます。
そして膨らんだ豆を水ごとミキサーですり潰す。
大きな鍋でゆっくり煮て(泡がたくさん出る!)、布袋で絞って豆乳を抽出(残りはおから)。
豆乳に5倍に薄めたにがり水(100ccほど)を流し入れてちょこっと攪拌、おぼろ状になった豆乳をさらし布を敷いた容器に入れて、軽い重石を載せて水を切る。
固まったら豆腐の出来上がり。冷たい水に浸して「冷奴」に。
…ね、やっぱ面倒でしょ?!
すぐにはやらない。週末かな。
買い物は、さらに「デュラムセモリナ粉」も。これはパスタ用だ!(そう、いずれね・笑)