書棚の一角を大きく占領していた凄い数の古いビデオテープが少しづつ(日に１本、２本…と）消滅していってますが、その廃棄対象はその日の気分によって判断。今日、目をつけたのは「マンガ メディチ家物語｣参考資料用にと放送を録画したり、中古ビデオで手に入れたフィレンツェ（トスカーナ地方）を舞台の映画です。（紀行取材番組なんかは中身の取捨選択があるから後回し）
洋画で「魅せられて」「踊れトスカーナ」、邦画では「フィレンツェの風に抱かれて」「レッスン｣「冷静と情熱のあいだ」の５本。
「魅せられて」は若い主演女優の怪しい魅力が売り？
「踊れトスカーナ」はキュートなダンサーに振り回される現地青年の恋愛コメディ。
邦画の３本は、全てうたい文句が「芸術の都フィレンツェを舞台に繰り広げられる感動のラブストーリー」と、こっちは見事なくらいのワンパターン(笑）。
女優さんはそれぞれ若村麻由美、秋吉久美子、ケリー・チャン。男優は外国人、渡部篤郎、竹野内豊。
ま、大して役に立ったとは言えないけど、それでもいくらか雰囲気をつかむことにはなったのかな…皆さんご苦労様でした。果たしてこの中にＤＶＤとして残留するのは有るのかしら？
