サーチ・インサイドの開始_

拙著「マンガ メディチ家物語」(講談社刊)がアマゾンの新システム<サーチ・インサイドプログラム>「なか見!検索」の対象本となり、いよいよ運用開始となったようです。
例によって時々ランキングなど確認してみるのですが、先日覗いた時は7724位になっててビックリ!(大体2万位から15〜16万位を乱高下している)そしたら表紙画像の端に<SEARCH INSIDE!>の文字が。「これか!」
以前の日記(2月4日をどうぞ)でこのシステムについて少しだけ触れましたが、実はあの時、私のところに「マンガ メディチ家物語」を対象本にしたい旨、申し入れが有ったのです。選定の主体はアマゾンなのか講談社なのか知りませんが(連絡は講談社から)、面白そうだったし即、了承しました。あれから三ヶ月余、ようやく準備が整ったのでしょうね。
先ほど確認してみたら、イントロの数ページが実際に読めるようになっています。
うわっ、ドギマギ!こうやってモニター画面で自分のマンガを客観的に見るのは…ちとつらいな(笑)。たしかに中身を見て購入を決めたいという人には嬉しいシステムですが、著者としては複雑…「なぁ〜んだ、やめた」ということだって当然有るでしょうしね。(書店のコミックスはカバーされてて見られないのが当たり前だけど、あれって不満だ)果たして今後の販売増につながるのでありましょうか、当面「まな板の上の鯉」となってみましょう。あ、ここにお訪ねの方は見てもいいですよ(笑)。
こちらをクリック→isbn:406213098x (その上で再度、そこの画像をクリックしてください。アマゾンのページに行きます)
一方「マンガ聖書物語」は相変わらず堅調です。先日はそれぞれ7433位7490位だった。ひょっとしてダ・ヴィンチ効果?。こちらはサーチは不要なのでしょう。