昨夜は_

「わらと炭とそら豆」P.4

W杯のオープニング・セレモニー中継を観る。ドイツ、バイエルンの民族衣装は、グリムの取材のついでに現地を訪れた時を思い出させてくれた。ミュンヘンのホーフブロイハウスで飲んだビールの味もね(笑)。
いや、そんなことより、さすが本場開催ですね。雰囲気、格調が違う!関係者ものびのびと自信に裏打ちされた顔つきで、サッカーはやはりヨーロッパだよ。今振り返ると日韓共同開催の前回、なんだか薄っぺらだったねぇ。すぐに招致、招致って、経済力をバックに背伸びするもんじゃありませんな。オリンピックも同じことだ。あ、これ「独り言」です。
今日は、ルーブルモナリザを見てきた義弟が報告に来宅。数百枚の写真(撮影可という所が多かったようで)をモニター上にスライドショーのように映しながら、パリの土産話を楽しく聞く。一週間ホテルに宿を取りながらの単身美術館巡り。ルーブルの他にもオランジュリー、オルセー、ピカソ、中世、ロダン、ギメ、近代、マルモッタン、モロー…めぼしいところは総なめにしたらしい。それでも駆け足だよね。名画の数々を堪能してきた様子に、聞く側はため息ばかり。羨ましいですなぁ!いつかは私らも行きたいものです。あ、モナリザの絵の前はやはり大混雑、喧騒の場だったようですよ(笑)。あちこち怒声がとんでたとか。(日本人ばかりというわけでもなかったそうで)お土産はモナリザのジグソーパズルの缶詰と、モネの「睡蓮」のランチョンマットなど。ありがとさん。
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