「書」_

60の手習い…始めようと思うのは「書」。昨晩、公民館で開かれている「書道教室」を覗かせて貰った。かねてから目星をつけていた教室です。先日の市民文化祭でも生徒さんたちの作品発表展示を見たが、どの方ものびのびとした筆致で、各人の個性を生かしているようだ。これはどうやら指導されている講師の方針らしい。ならば私でも大丈夫かなと…。
「書道」に限らず、絵画教室などでもしばしば見受けられる、全員が画一的に先生のタッチに合わせるようなのは遠慮したい。基礎が大事なのは判るのですがね。あ、もちろん「臨書」は致しますよ、ハイ。でも、残り時間を考えると、なるべく早め早めの展開を希望したいもの(笑)。篆刻の材料も十数年前に買ったままで埃をかぶっているし…。
つまりは「書」はいつかそのうちの一つだった。きちんと毛筆を持つのは高校三年時に「書道」を選択して以来になる(ベタ塗りや修正の筆は対象外・笑)。隔週の夜で、それも2時間。このくらいなら負担になりませんし、気楽に始めましょう。今後「みそひともんちゃく」の表彰状を書くのにもきっと役立つだろう。今まではあまりにも我流で申し訳なかったから…。
この16〜17日に行動を共にする80歳を超えた人も、数年前から本格的に「書」や「水彩画」に取り組んで「生涯学習よ!」と張り切っています。そんな生き方も見習わなくちゃ!。