審査?_

「窯炎」習作

或る人の家に着くと、そのご当人だけでなく、その方の師と墨友(共に八十代)が現れる。ワワッ!そこまではお願いしてない。
「いやぁ、私たちにはこういった字は書けませんねぇ」
そりゃそうですってぇ!!!完璧な自己流なんだから。もう「冷や汗三斗」っていうヤツですよ。
それでもなんとか十数点を選んでいただいた(百枚ほども持参してたのです)。
教室の先生に更に選んでもらって、裏打ちをして、額に入れればなんとか格好がつくでしょうか。恥をかいてこその上達と思って…開き直る。
半切二分の一用額と筆、紙などをお土産にいただいて帰途につく。なんて図々しいんだ(笑)。
一点だけ…「窯炎」と、陶芸の会にちなんで書いたものを載せてみるか。「窯」が今ひとつだなぁ…