不機嫌(笑)。_

遅々として進まないペン入れも重なってか、若干イラついているようだ。
ま、ご機嫌ナナメの理由は分かっているのです。
普通、歳を重ねると丸く柔らかく、温和になるものなのだろうが、どうやら、こらえ性が無くなり、角ばり頑迷になってくるというのもありそうですね。
理不尽?!と感じるものに対し、「まぁいいか、そんなこともあろうさ」と思えなくなるのだった。だんだん、じわじわ、次第次第に腹が立ってくる。一つでも納得する材料が出てくれば、そこでスーッと収まったりもするのだろうが、ただいま、隔靴掻痒という困った状態なのだ。<触るな、危険!>ってところかな(笑)。
そんな夕刻、同人詩誌「礁」(穂高夕子/編集・発行)第5号を拝受。いつもお気遣い下さり、ありがとうございます。今号は詩が少なくエッセイが多いが、素敵な発信の数々は、今の私にはとても嬉しい。
そういえば、我が若き日々の短詩の師であるところの「山村祐先生を偲ぶ会」が今週末にあるのだった。出席の立場に無い私は、一人そっと偲ぶのであります。