山梨行_

モクレン

昨28日は亡父の命日(’00没)。
お彼岸には行けなかった代わりの、命日当日の墓参です。
板妻(ばんつま)映画全盛の時代が青春で、映画好きが高じて(家業を継がず)映写技師になった男。
並木座」のプログラムをきっかけに、彼のことを改めて振り返ってみると、実に自由に生きた人だったんだな…と、ある種の感慨あり。所詮、私も蛙の子は蛙…と納得し、手を合わせる。
故郷の地に一人暮らしの母は元気いっぱい。私も家の周辺の片付けや、畑仕事を手伝っての春・冬野菜の収穫を。
お茶を飲む段から、余程溜まっていたのか、いやぁ、しゃべりっぱなしだ(しかもリピート・笑)。覚悟して聞き役に徹する。
で、一晩泊まって、「じゃ、またね」と土産の野菜を積んでの早朝帰り。
往復、快晴の花見ドライブか?と、期待していたが、満開の桜は高速に乗る前後だけで、ちょい残念。
今回、圏央道〜中央道を初めて利用してみた。16号線、横田基地脇を通らなくて済む分、たしかにかなりの時間短縮にはなってます。そんなに遠くはないのだし、ちょくちょく行けると良いのだが…
画像は、田舎の庭から一枝いただいてきたモクレン
夕方、開いた!↓