「迷子の羊」_

「迷子の羊」

「迷子の羊」(ルカの福音書15章4−6節)のお話はご存知の方も多いのでは…と。
100匹の羊を持つ羊飼いが、そのうちの1匹が居なくなったのを知って、残りの99匹を野原に残して捜し歩く。ようやく見つけて戻った羊飼いは、友人たちを呼んで「居なくなった羊を見つけました。いっしょに喜んでください」と言うのです。
迷子の羊というのは当時「罪人(つみびと)」と呼ばれていた人であり、羊を捜す人がイエス自身なのですね。イエスが「罪人」と食事をしているのを、戒律に忠実なパリサイ人(びと)や、律法学者たちがとがめた時に、彼らに対して語った「たとえばなし」です。あ、説明しちゃった(笑)。
羊や狼のキャラクターデザインはアニメと殆んど同じだ。
そう、この扉絵「未年」('03)の年賀状に流用したっけ(狼は割愛!)。
「書道教室」の新年度が始まる(今晩が初日)。今年は私、会計を担当、まだ3年目だというのに…順番ですと。会費の徴収、先生への謝礼、諸々の細かな支払いなど、いろいろと大変そう…でも、お役目しっかり務めましょうね!
桜は散り始めたが、チューリップは満開!