フェルメール展_

ということで、「フェルメール展」(上野・東京都美術館、12月14日まで)に行ってきた。だって今日までの期間限定入場券だったんだもの(笑)。
半月前に書展に来た際、入場までに20分待ちだった掲示が今日は0分。小雨模様ということも影響してるのかも……あ、でも、中は混んでます。
点数が少ないし、サイズも小さいせいか、各絵の前にたどりつくのも一苦労。それでも今日は一人なので気楽に鑑賞できました。その精緻さに圧倒されるばかりで「凄い!」の一言。
美術館の地下ホールで「全国高校生大作書道展」というのをやっていたので覗く。
タテ240cm(8尺)×ヨコ540cm(18尺)なんて巨大な書作品が十数点、ホールの壁面をビッシリと埋めている。大迫力!これ、高校生を対象の公募入選作の展示だって。いやぁ、やるなぁ若者たち!!!
公園の一角に陶器市のテントが出ていた。「そうだ、すり鉢は有るかしら?」
先日、庭の山椒の実(取り残して完熟したやつ)を収穫したのです。その山椒を潰すためのすり鉢が欲しかった。家には抱えるほど大きいすり鉢なら有るのですが、小さいのが無い。すると…おお、ぴったりサイズが!しかも山椒の木のすりこぎ付き(ラッキー)。
↓完熟するとはじけて種がとび出す(左は実だけを選別したもの)。

これが今日のお土産(径10cm)。