吹き出す。_

庭のカサブランカをば

「そのまんま麻生解散」(本紙が勝手に命名)という夕刊の見出しに、なるほどね、新聞記者さんたち、上手いこと名付けるもんだなぁ…
どこぞの知事さんにかけてるのはもちろんだけど、「そのまんま」居座ってるという意味も込められているんだって。
読み進めると、政治部員の意見で最も多かったのが「バカヤローの解散」だったっていうんで思わず吹き出す(お茶でも飲んでたら危ないところだった)。
祖父、吉田茂の「バカヤロー解散」のもじりだけど、「の」が入るだけで意味は相当変わるってさ。
いやぁ、可笑しいったらない! でも、さすがにそれを見出しには出来ないよね、ハハハ!
言葉を生業にしている方々は、さすがいいセンスしてます。
今朝、担当編集さんに文献資料購入のおねだり(ちょっと自腹はしんどい額・笑)。
絶版の文献(以前にネット購入)を参考にしているのだが、これが昔の文章というか、実に難しくて…
それが近年、別の訳者による新装版が出ていることを知ったのです。内容の重複を承知で購入のお願い。
午後に「承認を得ました」との返事が。有難い! 
出版社も余計な出費は厳しいのでしょうが…ここは作品内容でお返ししませんとね。