2010-02-09 長電話_ 玄関ドアを開けると、外の方が暖かい。 郵便物を投函して戻ると、古い友人Sからの電話。 お互い、連絡を取りたいとは思っていたが叶わずにいた、この数ヶ月だった(ある人の訃報がらみ)。 今ようやく、彼の気持ちが痛いほどに伝わって… あのとき、何としても、こちらからコンタクトすべきだったか、と悔やむ(数回の電話も応答なしであったのだ)。 近々、仕事場を訪ねることを約束して受話器を置く。