コピー機限界?_

先日の「キャノンのコピー機に不具合が見つかったので無償点検」というやつ、すぐに来てくれて当該部品の交換を行い、その点は何事も無かったわけですが、そのついでに他の部分も点検もしてくれるという。最近コピーしたものに汚れが目立つのだが(掃除してもダメ)…というこちらの指摘に、「ローラーが破損している為ですね」との答え。見ると確かに一部が剥げてボロボロです。もう十年近く使ってるから(他の箇所も含めて)限界に近いとか。今日連絡が入り、この部品の在庫は無いという。ただ、「今回の一斉点検を機に各部品の再生産をすることになったので、どうなさいますか?(当該部品は数万円)」。「?!」困っちゃうよなぁ…こんな場合の決断。新しい機器を捜すか…B4が使える家庭用コピー機って今は見つけにくいんだよね。予備のトナーも買ったばかりだというに!。
と、そんなところに、いのちのことば社から「まんが聖書物語」の海外印税の支払い通知が届く。これは台湾で出ている分で、十数年にわたり毎年一回振り込まれています。講談社版は韓国とタイ(クーデターだって?)ですが、最初だけでその後は音沙汰無しだ。それはともかく、微妙な金額。仕事部屋の新調した扉代?新刊の著者購入分?…コピー機の買い換えまではとてもとてもであります(笑)。

懐かしいなぁ!_

「Yahoo!動画」でタツノコのかつてのアニメ作品がこのところ続々と配信されている。私は傍流だったからというか、社内制作のシリーズ物には殆んど縁が無いが、先週末から配信が始まった「とんでも戦士ムテキング」にはシリーズ後半で何本か参加しています。原征太郎監督(「新みなしごハッチ」でもお手伝い)のお誘いで、大半が演出だけの参加でしたっけ。絵コンテは笹川さんのものが多かった…。
EDのタイトル表示は脚本と演出だけなので、絵コンテの名前は割愛されてますね(笹川さんでない時は連名になっている)。懐かしい気持ちから何話か観てみましたが、’80頃の流行が窺えてけっこう面白かった。ローラースケートを履いた主人公と、悪役のクロダコ・ブラザース(大平透さん等の声)なんてのもいかにもタツノコ風で、バカバカしさとかっこ良さの融合を図ってたのかな?。シリーズの舞台設定もアメリカ西海岸だったはずが、途中から日本に移動となって、やたら純和風(紙芝居だ、夏祭りだ、屋形船だって!)になったのも可笑しい。
GyaOもそうだが、こういった形でのネット配信は好きな時に見られるから便利ですね。それに、三十年以上前の作品なども多く、OP、EDのスタッフタイトルを見るだけでも興味深い。意外なところで意外な名前を発見できます(「へぇ〜、あの大御所がねぇ!」の連発・笑)。