自分も打つ_

ということで、今日もそば打ちだ。
待ちに待った自家栽培のそば粉を使ったそば打ち。
公民館主催の「そば栽培体験講座」の最終回です。
夏の種蒔きからご一緒の仲間が、公民館調理室に朝9時の集合!
先々週に脱穀したそばが、この日のために製粉されてきました。
(製粉の現場に立ち会えないのは残念です)
農家の方が個人的に製粉したので量は少ないのだが、その分、とても丁寧な製粉で、薄緑色のすばらしいそば粉に仕上がっています。
配られたそば粉は、4、5人毎の4つのテーブルに500グラムずつ、計2キロ。
つなぎ粉を200グラム入れて、700グラムを4人一組で打つことになりました。

そば打ちの光景はどこも同じですね。
水回し、捏ね、延ばしなどを交代しながら…(私は主に「捏ね」を担当)。
最後は、順番に「切り」。


こうして、試食タイムもあったが、4人で全部は多いので、1把をカミサン用にと持ち帰って…

自宅で茹でたのがこれ。↑ 味は当然の如く<最高!!!>
収穫の玄そばは残り60キロはあるので、今後は専門の製粉業者に依頼してそば粉にされ、各自1キロが配分されることになるとか。
それでも残る分は、再度のそば打ち講座かな。
さて、ちょっとのフラストレーション残り? によって、一人、自宅での打ち直しを決行。
柚子があったので、更級粉500グラム、つなぎ粉150グラムで「柚子切りそば」を打つ。
これで、ようやっと納得♪
さぁ、あとは「年越しそば」までしばらくの間、封印といたしましょう。