「花ぐもり」?_

今年は結局「お花見」には縁が無かった。ま、木曜「キルト展」の帰りに花の下を通ったからいいか。というのも、そろそろ出かけようかなと思いつつ、一応メールをチェックしたら「本日のお花見、中止です」と入っていた。日程が二転三転した為に予定していた参加者の多くが都合がつかなくなり、であれば「今年はやめよう!」となったとのこと。「おや、まぁ!」ですね。実はもう一つの方も、いつの間にか今年は別会場になっていたのです。こっちは都内だってさ!仕事の方もオーラス近くで煮詰まってるところだし、これはこの際<おとなしく机に向かっていなさい>ということなのでしょう。逃げ出さずに最後の仕上げをしっかりやれと(笑)!ハイハイ、分かりました。
よし、「なつ漫」の高橋さんとの約束を片付けておこう!それは大昔のマンガ投稿少年たちが作っていた同人誌のコピー。「劇眼漫歩」を既刊も含め何冊もいただいたお礼に、当方所持の同人誌の幾つかをコピーしてお返しすることになった。現物は紙は茶色く変色し、もう破れそうにヘナヘナ、ガリ版インクもかすれてひどいものだけど、当時の中学生、高校生が情熱傾けて編集した証しがそこにあります。それらの一端が「なつ漫」さんで何かのお役に立てば私も嬉しいのでね。あらためて読むと、たちまちタイムスリップするから不思議。近年のことはすぐ忘れるくせに、数十年前のことは活き活き蘇るんですから。それにしても、当時のこの仲間たち、今はどうしているのでしょう…「マンガ」に関わった人はきっとごく少数でしょう。共通の趣味を持つものの、それぞれの人生を生きて…。この内のどなたかといつか会って話がしてみたい。懐かしい名前を見ては、そんな思いに駆られます。
ところで、昨日のエイプリルフールのガセネタ記事、「東京タワーが地下のメタンガスにより持ち上げられて2.5度傾いていた。」というものでした。馬鹿馬鹿しいんだけど、書き方が巧いから途中までは信じちゃうんだよね(笑)。