面白い!_

昨日、文化放送の「やる気マンマン」(月〜金・午後)っていう番組で、山梨県都留市立図書館の方が電話でパーソナリティー吉田照美小俣雅子両氏と話していた。
小俣雅子さんは私と同じ都留市出身。県立都留高校卒業で、亡父とは同窓(旧制・都留中)。叔父とは更に大学も同じ。名前にも同じ「雅」が入ってる。そんな縁から親しみもあって、時々このラジオ(バカバカしい可笑しさがある)を聴くのだが、今回はその小俣さんの著書が、故郷の都留市の図書館に寄贈された話。小俣さんはエッセイストとしてもご活躍で、これまでに著作をかなり出されています。寄贈の新刊は「おまたまさこの満腹物語」で講談社から。おお、出版社も同じだ(笑)。聴けばこの都留市立図書館には、地元出身の方の著作を集めたコーナーが有るのだとか。初耳です。今、私が住んでいる市の図書館では市民からの寄贈は受け付けていません。地元の人の著作コーナーなんていうのも聞いたことがない。私の本も地元図書館に置いてくれればそりゃ嬉しいのですが、今のところは残念ながら、です。リクエストすれば購入してくれるシステムもあるのだが、本人が自分の本を買ってくれなんて言えませんやね。ましてや、「ご希望の本、届きましたから貸し出せますよ」って連絡が来るんだから(笑)。かといって、代わりに誰かにリクエストしてもらうのもねぇ。
ということで、この話にはびっくり。へぇ〜、ならば都留市に生まれた私は「有資格者」じゃないの?!著名人というわけにはいかないけれど、現在、母が暮らしているし、我が家のお墓も都留市内です。故郷の図書館に本が収蔵されたら、きっと亡父も喜んでくれることでしょう。この際、私の本も都留市立図書館に送ってみようかしら。保存用と一般貸し出し用の二冊が必要らしい。マンガといっても、私のものは「グリム」も「メディチ」もむしろ図書館向きだしね。(実際、ネットで検索すると幾つかの公立や学校の図書館で購入されているのが分かる)こんな場合、著者のサインはしておくべきなのか?…片方だけにしときますか。ただなぁ…著者略歴には「山梨県に生まれる」としか書いてないからなぁ、次からは都留市まで入れるか。
今日で今年も半分終わり!なんと、過ぎてゆく日々の速さよ…。