バタバタと_

昨日はラス前の「まんが日本昔ばなし」は録画予約としておいて、元の仕事場の片付け&お掃除に専念。明け渡すためには綺麗にしなくちゃいけませんからね(娘の荷物は一室に押し込んで有ります)。金魚の水槽は今後も私が世話をすることで、置いていくことを許してもらった。バタバタもどうやらこれでおしまいです。

届いた「いのちのことば」は私の勘違い。特集「キリスト教史を学んでみよう」だった。まぁ、一応そこで私の本が宣伝されてるわけですが…(笑)。

今朝は早くから建物周りの草むしり。今の時期、蚊が唸りをあげてまとわりつきます。撃退用の器具を腰に下げててもまるで効きやしない。

「お気に入り」に入れているSさんの日記で、彩の国「古本まつり」開催中なのを知る。忘れてた!。火曜までだが…。このところバタバタしてたから仕方ないか。書棚の整理中に本を増やしても困るし、11月にも有るから今回はパスだな。

中世西洋史家、阿部謹也さんの訃報。「ハーメルンの笛吹き男」「中世を旅する人びと」「中世の窓から」等々…先生の著作の多くは私にとって非常に参考になっています。特にグリムを描いているときは、民衆の暮らし、生活の視点からの切り口がとても役立ったのです。ありがとうございました。これからも愛読を続けます。71歳、まだまだお若いのに…(合掌)。

東京新聞<読書欄>の「今がわかる名著」、今月のテーマはマンガ。米沢嘉博さんが三冊を紹介しています。
手塚治虫「ぼくはマンガ家」
みなもと太郎「お楽しみはこれもなのじゃ」
吾妻ひでお失踪日記
とても平易に解説されてるのは新聞だからでしょうね。全3回とのこと、さて来週は?。東京新聞はマンガ、アニメに親近感が有るのかな(笑)、そうそう「アニメ大国の肖像」(毎木曜夕刊)は今週から笹川ひろしさんですって。