「書道教室」初日_

06/12/1

昨夜は第一・第三金曜の夜の二時間を、「書」に充てることにした初日です。
…ひと言で「楽しかった!」。新入りのくせに、この歳ともなると図々しいのか、緊張もしなかったし(でも、ちょっと疲れた)。お仲間となる先輩達は10人ほど居られるのかな…大体が同年輩でしょうか、男は先生入れて3人だけ。先生からは、筆も持ち方や運び方、筆に墨を含ませるコツなど、初歩的なことも教えていただいた。何から始めて良いのやらだったが、何点か書いたものを見てもらうと、
「基本は出来てるから、好きなように」とのこと。
「作品になってるし、年初に市民祭があるから出品してはどうか、これに落款を押せばいいよ」とまで!
そんなぁ…であります。いまさら先生も、こんな新人は面倒なのでしょうかね?
「天地玄黄宇宙…」で始まる<千字文>というお手本の書を参考に、楷書から始めることにしました。いやぁ、きちっとした字を書くのはムチャクチャしんどい!身体に自己流が染み付いているんでしょう。はてさてこの先どうなることやら。
来週の昼間、特別に私の歓迎会を開いてくれるそうで、なんだかアレヨアレヨです。まだ海のモノとも山のモノともの人間を、そんな風に迎えてもらっていいのでしょうか?!抜けられなくなるではありませぬか(それが狙いか?・笑)
で、この日記用(?)に「百花」と書いてみた(古本屋さんで見つけた書の雑誌にありました)。行書の、ごくオーソドックスな書き方ですね。こうして「画像」として載せると、なんだか上手そうに見えるから不思議だ。落款作るか(早くもその気になってる?・笑)。きっと、もの凄く恥ずかしいことをしてるんでしょうね、これって。