「かぶら」_

「かぶら」扉

全13ページ。
見てのとおり、巨大な〈かぶら〉が育った(ロシアの民話「おおきなかぶ」が有名です。絵本も多い)。
男がこれを王さまに献上すると、王さまは大喜び。男はたくさんの褒美を貰いました。男の兄がそれをうらやんで、自分も献上物を差し上げようと…(以下、ネタばらしになるので・略)。
こういったバカバカしい話は好きだなぁ。
この話、後半にリュートを弾きながら旅する学生が出てくる。勉強してるように見えて頭の中は空っぽ、というのが当時の学生の通り相場だったらしいです(今でもかな・笑)。
こんな場合も、リュートの形状を調べたり、マンガ描くにも勉強が必要だ。
で、「かぶ」と「かぶら」の違いはなぁに?
この扉絵、人物のトーンが抜けている。泥もつけるべきか?。