ブームなの?_

「すみにあそぶ」って…

たけしの誰でもピカソ」を観た。によると今、「書」がブームなんだってさ。ホンマかいな?。
異端の書家?岡本光平さんがメインのゲストで、さまざまな作品が紹介されてました。どれも面白かったけど、誰でも書けるというものでもない。あれは基本の腕があるからこその表現ですね。
しかし、喜寿をきっかけに書きはじめ、92歳で亡くなったという女性の「字」は凄い(野口シカの手紙を思い出した)!。
8歳の少年書道家はこの先いかがなりますや…楽しみ。
国重友美さんは、先般の新聞記事にもあった「英漢字(ええかんじ)」(商標登録されてる!)の人です。書いてるところを初めて見ましたが、発想がユニーク。若くてお綺麗で、大変な人気だそうですね。元タレントさん、さもありなん。
皆さん「アート」してるなぁ…。書道界の重鎮達は、一部のパフォーマンス書道には眉をひそめているそうですが、「書」に関心を持たれるってことなら歓迎してもいいんじゃない?本物ならば残っていく筈です。
葛飾北斎だって、「大達磨絵」をお寺の境内で描くなんてパフォーマンスをやってたよ。http://darumapilgrim.blogspot.com/2005/06/hokusai.html
このくだり「まんが偉人物語」でも紹介したっけ。
触発されてのご紹介、私の「墨遊」はコレ↑(半切二分の一)。マンガ字?!…思い切りが足りないなぁ(「あながま会」用ではありません)。