軸装の依頼_

「一(はじめ)の会」グループ展

昨夜の書道教室で、秋の市民文化祭(10月末)への出展作品が決まった。各自、三点が義務?
で、今日さっそくに会長さんが川越の書道用品店に出掛け、教室の生徒全員の分をまとめて軸装の依頼。それに私もお付き合いさせていただく。これまでは個人で裏打ちして額に入れるということばかりで、作品を掛け軸にするのは初めての経験だ。なんだか急に「いっちょ前」になった気がする(偉そう・笑)。何とか三枚の合格をいただいたので、一応どれも軸にするが、まだ全てを出展するとは限らない。他にも額入りの作品があるので、入れ替えは可能。軸二本と額一点でも良いのです。軸が仕上がったところで再度検討いたしましょう。
帰り、途中下車して「ギャラリー麦」に寄る。久し振りだ。なんと、成人知的障害者施設の絵画展を開催中。
一見、幼い子供の絵のような(クレパスと水彩絵の具)、しかし、素朴でのびのびと素晴らしい絵ばかり。凄いぞギャラリー麦!お近くの方、是非どうぞ(30日まで)。
指導の先生は安野光雅氏に師事していた方とのことで、合点(安野作品も二点展示されてる)。
途中、その作家たちがドドッと来場してきた。ギャラリーはたちまち大騒ぎ(笑)。みんな明るく元気でユニークだ。こりゃ、絵を描いてる現場も大変だろうなぁ…一度見学(?)してみたいもの。