二日目(16日)_

今日からは平常営業。私ものんびり午後からの会場入り。
初日ほどではないが、お客様は切れ目なく御来場くださっている。作家さんたちの大半が元や現の美術の先生なので、かつての教え子たちの姿が目立ちます。
それぞれあちこちで歓談、私は編集さんとの約束の時間までは暇そうなので、途中抜け出して至近の紀伊国屋書店へブラリ。地元図書館に無かった資料本があれば…なんて。目的のものは見当たらずも、別の役立ちそうな新刊を発見、購入した。都会は便利ですねぇ。この際と、昼間の新宿をしばし散策(羽根のばしててイイの?)したのち、編集さんとの約束のため、会場に戻る。
今日はこのためだけに新宿に来たような顔をして、今年になってから描き上げた分の数十ページをお渡しする。で、今後の段取りを再確認。編集さん、内心を隠し、私に微笑を返してお帰りになった。その後ろ姿に頭を垂れる私(笑)。
その後、何組か私のお客さまもポツポツと御来場くださる。お友達をお連れになっての方もあり、ありがたいことです。平日だし、仕事を終えてという方が多くなるのは当然でしょうね。打ち合わせ終わりのアニメ監督Yさん、講談社で私の担当編集だったTさんもお勤め帰りに寄ってくださった。
7時の終了ギリギリまで居て退出。書道教室の終了は9時なので、それにはなんとか間に合います。で、先生に状況を報告したら、「それじゃ、日曜にでも、拝見させてもらいましょう」ということで、いやぁ、恐縮です。