嵐の一日_

パーティー用ビアマグの数々

昨日は「あながま会」初日。
朝から、作品を詰めた手製段ボールバッグを下げ、販売用の本を詰めたリュックを背負って出発。
通勤の方々にご迷惑をかけながら新宿へ。ギャラリーに入ると既に壁面飾り付けが始まっていた。私も即、作業開始。
プラン通りに並べるが、スペースに余裕があるということで、予備?に持参のものまで全てを展示することが出来た(私13点、Hさん4点)。位置、高さの調整等で汗だく。お手伝いもいただいてなんとか収まる。
私の終了を待ちかねたとばかりに、ドドッとテーブルが並べられ、陶器の展示飾り付けが一斉に始まる。こうなると私はお邪魔虫。オープンまでの時間、外へ出ていましょう。
Hさんが友人たちと食事してから会場入りと聞いていたので、急遽それに合流することに。まんまとゆったり贅沢な昼食をゴチに(笑)。歓談後「一足お先です!」会場へ戻る。
初日は2時のオープン。出足上々、陶器の展示は昨年に比べて、それぞれの作家さんの個性が、より際立っているように見える。私の書も、皆さんの邪魔にはなっていないようで一安心。で、去年を思い出す(申し訳なかったなぁ…反省)。
Hさんたちご来場。どうぞ御ゆるりと。Hさん、自作の前で照れ臭そうにされていた(どなたも、これが82歳が始めて描いた水彩画とは思うまい)。
どうやら喜んでいただけたようで、私も嬉しい。一時間ほど居たのち、また日曜に来られるということで帰られた。
ギャラリー内は作家さんが勢ぞろいということもあって、お客さまも多く、かなり混みあっています。私のお友達のご婦人お二人がご来場くださる。いらっしゃいませ!会期後に改めてお会いすることの約束を。
増岡弘さんも「サザエさん」の収録終わりで駆けつけた模様。今日だけはOKで、明日からまた講演の旅、次は反省会で会いましょうとのことだ。私の書の感想などいただく(私を引っ張り込んだ張本人だから、フォローするのが責務)。
俳句を吟じるお友達が来て「あなたの書は、今回2点だけ?」って、どの2点じゃ?!ここからここまで全部って言ったら驚いてた。
「自分の句は書かなかったの?」
「ハイ、止めました。で、蕪村と一茶の句をば」
あ、そうか、俳句の書2点のことね。納得(興味は俳句のみカイ!・笑)。
夕刻よりオープニングパーティー、20回記念ということで、今回は作家さんたち各自が数点のビアマグを供出し、別テーブルに数十点が並べられている(写真がそれだ!)。
パーティー参加の全員は、それぞれがその中からお好きな器を手にして乾杯!の趣向。そして、皆さん器をそのままお持ち帰りいただくのです。粋な計らいですねぇ。私もHさんが「コレがいいわね」と言ってたビアマグをプレゼント用にちゃっかりゲットした。
盛り上がってるところに高校時代の友人たちが5人揃ってやってきた。パーティーにタイミングを合わせたな!(酒を下げてきたから、その分だけ飲んで良し)。一人が昼に発案して急遽押しかけてきたのだと言うが、飲みたいだけじゃ?まぁ、これで今夜は「ミニ同窓会」の開催決定ですな。
ということで、パーティー後は6人で新宿2丁目(!)へ繰り出した次第。そして痛飲、遅くに帰宅。いやぁ、楽しい一日だった!
さぁて、今日も出かけるか!
でも、今晩は第三金曜日ということで地元での「書道教室」がある日。私は今期の役員(会計)なので休めません。飲み会は無しだ(オイオイ、何しにいくんじゃ)。
今日は担当編集さんに会場まで来てもらって、終ってる分の原稿を手渡す約束になっています。遅れに遅れているくせに何というふてぶてしさ!(家でペン入れしてろっつうの!)。