共に見応えあり。_

「ブーリン家の姉妹」プログラム

結局のところ応募しなかったとはいえ、やはり観に行きましょう!「公募・インテリアの書展」。
昼前に着くよう池袋芸術劇場へと向かう。
一時に大量(数百!)の、しかも同規格の作品が集結する状況はけっこう面白いし、どれもがお上手で、刺激にも参考にもなります。そして、この中に自分の作品が紛れ込んだときのことを想像してみると…うん、けっこうイイ線いってたかもね(なんて)。
展示作品の前で記念写真撮ってる母娘とか、お気に入り作品を撮る人とかがかなりいて…撮影は許されているようだから、私もパチリ(個々の作品は遠慮して雰囲気だけ)。


隣の広場では「古本まつり」が開かれていた。こっちも今日が最終日とかで、ちょっとだけ覗く。

思いがけずも、私所有の書道教本全集(全8巻)の歯抜け分を発見!
1と6が無かったのだが、その1と6だけが有った。こんな偶然って…?!信じられない気分で即、購入。
「ブーリン家の姉妹」上映開始時刻をチェックしておいたので、無駄なく行動する。
さらに隣のメトロポリタン・プラザ8Fのシネ・リーブル池袋へ。
初めて「シニア1枚」と言った(笑)。1000円で観られる立場になったのですねぇ…嬉しいのかな、やっぱり。ついつい600円(!)のプログラム買っちゃったよ。
映画自体は…なかなか面白かったですよ。
ヘンリー8世と時代背景はけっこう事前勉強?してたから、私にとっては若干、喰い足りなさは残る。姉妹の物語であって、王は脇役だから、まぁ仕方がないのだ。
夕刻には帰宅。