「広場」300号記念祝賀会_

快晴の日曜日、先ずは上野の東京都美術館へと向かう。
昨日いただいたばかりのチケットの内の一つ、「国際水墨画展」を観るためです。
上野公園は大変に賑わっていました。まだ新春気分なのでしょうかね。
水墨画には、未だ手が出ない私ですが、観るのは好き。巷で見かけるような小品ではなく、どれもが壁いっぱいに広がるような大作。自然物ばかりでなく、人物や現代の街並などもという、画題の多様さには驚かされました。
他にも書の団体や水彩画の展示会がいくつか開催中で、収穫多し。
こんな光景↓(実演ていうのか?)にも遭遇、とても面白かった。Sさんに感謝。

そして、上野から銀座へと移動。
夕刻からは本日のメインイベント、<月刊「広場」300号記念祝賀会>です。

(これは私のお役目↑幅、約2.5メートル)
発起人の永田竹丸さんの呼びかけに応じ、馳せ参じた会員が、遠く四国、関西方面からの人など含め三十数名。
同人雑誌の編集・発行を三十年余の継続という、H主宰の信じ難いこの業績に感嘆と感動と感謝を込めて、皆で「カンパーイ!おめでとう」。
もちろん、この称賛は、陰で支えた主宰の奥様やご家族にも向けられました。パチパチパチ!
祝賀会自体のレポートはどなたかにお任せするとして、ここでは、「心に残る、とても楽しい宴だった!」ということだけ報告。
さらに400号、500号を目指して、会員一同は主宰の負担軽減を固く誓い、共に歩んでいきましょう。
↓画像は、根本圭助さんご提供の「小松崎茂・復刻イラスト」(株・シブヤ)と、永田さんプレゼントのお手製の封筒には「田河水泡のらくろ(複製)色紙」。参加者全員へのお土産です。これは嬉しい!