受賞を逸す。_

垂れ幕みたいな…私の書

我ながら情けない限りなり。
もうこれで何年入賞を逸しているのだろう…と、思わず愚痴る(笑)。
採点は今回も中位であった。
審査員の方々の「どれも甲乙付けられないくらいハイレベル」という言葉を信じて、まぁ、これも時の運と思うことにしよう。それにしてもなぁ…実に口惜しい!
グランプリ作品を少量いただいて帰宅し、カミサンに味見してもらう。
「美味しいけど、私は我が家の味噌の方が好き」(ウクク…・感涙)。
例大祭自体は「第三十回記念祭」を祝すかのような好天で、例年通りに無事楽しく開催されました。進行をつかさどる雲上人としては、それが何よりの喜びですね。
閉会後の慰労会では対面にお座りの立川談之助さんと落語談義(?)。
師匠の談志、そして小三治という大師匠たちの裏話をいろいろ伺って…これが私にとって一番のご褒美だったのかも!
さて、また来年のための仕込みが始まる。