「そば道場」の下見_

そば打ちをオアズケとして、昼に、「麺処・しののめ」というそば屋さんへ行く。
駅の近くに「持ち帰り専門(自分でゆでる)」の手打ち麺のお店(そば材料も売ってます)があって、そこのご主人がそば打ち仲間と共につくった店だ。
先日、そば粉を買った際に
「あんたも打つの? 良かったら俺たちの道場を覗きに来るかい」と言われたのです。
「面白そうですね。教えてもらえるんですか?」
「もちろん! でも、先ずはあんたがどのくらい打てるかだ。レベルを見せてもらわないと始まらない」
「ひぇ〜ッ」ビビリます。
入門するしないはともかくに、お店を訪ねてみましょう。
我が家からはちょっと遠く、住宅地の中にひっそりと。でも、看板とのぼりからすぐに分かった。
半ば趣味でやられているとか、昼間の3時間ほどしか営業していないそうで、昼に行ったのは正解。お目当ては、そばはもちろんだが、店の奥にあるという「そば道場」です。
ご主人「おお、来たね、こっちこっち」と扉を開けてくれると、そこには…
おっほほ! ありましたねぇ、いかにもな男の仕事場が。ここから何人か、プロとして巣立った人もいるそうです。
「まぁ、ここで一年もやりゃぁ、家で客に振舞うくらいの腕は身に付くよ」とはご主人の言葉。
どうしようかなぁ…
その後に食した美味なるおそばが私にも打てるのなら…惹かれます。
ご主人お手製の「そば打ちのレシピ」をいただいて帰宅。