昨日は「毎日書道展」（国立新美術館）へ行った。今日（１日）が後期展の最終日、ギリギリでしたね。
そうそう、「オルセー美術館展」は凄い人気でしたねぇ！ 延々長蛇の列で入場が数十分待ちだって。
一方の書道展はガラガラ？だったけど（笑）。
「日展」「読売書道展」「産経国際書展」とか、大掛かりな書展はどれも同じような展示風景で、観て回るとくたびれちゃうだけなんだけど、今回は松井如流（じょりゅう）記念展が目玉です。私はそちらだけをじっくりと鑑賞した次第。
書の専門書で見知った如流の作品群が直に見られるのは実に嬉しい！
そのまま足を延ばして、夕刻からは高校同期の仲間たちとの飲み会（♂７♀５）。
実はこの中に如流と交流のあった書道家の娘さんがいるのだ。
「昼間、お父さんの如流宛てのハガキが展示されてるのを見たよ」
「え〜、ほんと？！」
「如流は生誕１１０年だってね」
「うちのは再来年が１００年。展覧会をやるから招待するわね」
「うん、頼むよ」
てな会話を。
この飲み会はこれまで年に一、二度と聞いているが、最近は開催ペースがやけに速い。
元気なうちにたくさん会っておこうということなんだろね（笑）。
各自の嬉しい近況報告（子供の結婚話、出産話など）が続き、その都度
「カンパーイ！」
「おお、おまえもやっと爺ちゃんになったか！」
なんてね。
私も一、二の報告をさせてもらった。
夜は横浜Fさん宅にお泊まり。
