出張そば職人_

土曜の午前中、目一杯のそば打ち。
午後、鍋とザル、つけ汁も携え、遠路二子玉川まで出かける(大荷物)。
夕刻から小料理屋に高校同期が集う、題して「忘年そば会」。
ひぐちの打ったそばを食べながらワイワイ飲もうや、って企画です。
以前も同様のことをやったけど、本職?になったからには、今回、より厳しい目と舌で接してやろうとね。
店には男女半々の10人が待ち受ける・・・いや、準備が先の私がお迎えする。
女将さん公認のもと厨房をお借りして、酒の肴としてそばがきまで供し、立て続けに20人前くらいを茹で上げたかな(汗々・・・ふぅ)。
他のお客さんにまで出しちゃって。
二八、田舎、生粉打ち、しそ切り、柚子切り・・・と。
しかし、そば職人やるのは楽しいね〜♪
喜んでもらった上に、今回まさかの「お手当」まで頂いちゃったよ。
忘年会費とそば材料費の相殺あたりでOKなのに(ま、プロだからいいか!なんてね)。
感謝、感謝! そして、恒例化の予感(笑)。
夜遅くに横浜のFさん宅へお泊り(もちろん、生そばも手土産)。
翌昼までのんびりさせていただく。
Fさんのご配慮で荷物は全て宅配で自宅宛に。
昨夜の友人から貰った、今日が最終日という「ツタンカーメン展」チケットを手に上野へ向かう。
なんと、90分待ちの集合整理券が配られていた!
むしろ好都合、ではその間にと、合羽橋へ。
店で使う消耗品(割り箸、紙おしぼりなど)と追加したい什器などを購入。
上野へ戻り、買い物はコインロッカーに入れ、入場待ちの列に並ぶ。
しかし、なんでこんなに混んでるの?!
中に入ったものの、肩越しや背伸びで、ろくろく見られやしない。
とても鑑賞の気分じゃないよなぁと、早々に(30分程度か)退散した。
帰宅して、我が家が久しぶりと感じるくらい、充実の旅程?でしたねぇ。