新宿、朝の１０時半、ギャラリーが開く。
「猫の手が来たよ！」と、展示作業の手伝いに友人が駆けつけてくれた。
今回は吊り下げでなく、全てが壁にピンを刺しての直付けなので、位置を決めるのも一苦労。
猫の手どころか大助かりでした。やはり、持つべきは友です！
と、感謝もそこそこ、私は銀座へと向かう（食事ぐらい付き合えって！・笑）。
「あながま会」オープンは２時。今は正午。
高校時代の美術部仲間の個展（二人展）に伺うのはこの時間しかないのだ。
前回伺えなかっただけに、何としてもね。
友人の「染」はストーリー仕立て？ どれもが布に描かれた絵本の原画みたい。
刺繍は聖書がモチーフで、馴染みの「たとえ話」の数々が描かれている！
どちらも新鮮な刺激を与えてくれました。
観に来た同期生と鉢合わせ。
夕方に新宿にも行く予定だよと（笑）。
「あながま会」に戻って、私が受付のトップバッター。
オープンと同時に、ドドッとお客様♪
さぁ始まった！
初日は作家さんが勢揃いだし、５時からはオープニングパーティー（ましてや今回は２５周年！）があるしで、とても賑やかです。
私のお客はチラホラ（笑）。
「あれ？書がないの？」
「ええ、今回はショがないんです」
と、下手なシャレ。
高校同期の連中と６人で居酒屋へ流れて初日は無事に終了。
肝心の展示の評判？ さ〜て…
