研修旅行_

書道サークルの今年の一字書テーマは「風」。
その風を体感するためにメンバー(♂4♀3)は車2台で旅に出ました。
朝8時に公民館前を出発。
行き先は信州の高峰高原(標高は2000メートル超)。
佐久北インターで高速を出て、ひと月ほど前の蕎麦文化研究倶楽部の旅行で寄ったのと同じ、小諸の千曲川沿い「菖蒲庵」で昼食。
裏庭にヘリポートがあるっていうそば屋です。
私は今回「せいろそば」を注文。他のメンバーは名物「おしぼりそば」を。
面白いもので、2度目はそばの印象が変わった。
具体的にコレとは言えないが…粉なのか、茹で具合か、締め方か…うーん、そばってやっぱり難しい。
お愛想のとき、なんとなんとヘリが来た!!!


おお、ホントなんだ〜♪
赤十字のヘリ? 降りたのは若い仕事着風の2人。お昼休みですか? 
訊けば、前橋から25分かけてそばを食べに来たんですと。
最初、どこかのお偉いさんでも?と思いましたよ(笑)。
意外さがちょっと面白かった。
さて、そこから高原へと向かう。
好天に、山道ドライブは楽し。

程なく到着すると、そこには、ニッコウキスゲをはじめ、


様々な花々が咲き乱れています。





蝶やトンボが舞い、


真夏というのに空気はひんやり、爽やかに吹く風も頬に心地よく…
各々の心にはふつふつと書のイメージが湧き上がります(なんて)。
出店で高原キャベツとか朝採りのトウモロコシ、朝摘みのトマトなどを買い込む。
さらに池の平(冬はスキー場)へ行き、のんびり散歩して牛さんにご挨拶。


帰り道、チーズ作りの「アトリエ・ド・フロマージュ」と胡桃菓子の「花岡」に寄ってから、高速へ。
いやぁ、楽しい旅だった♪
この成果は必ずや作品の上に反映されることでしょう(多分・笑)。
家に着くと、ちょうど地元「七夕祭り」の花火が上がっていた。